SNSで「純銅たわしを小さい洗濯ネットに入れて洗濯物と一緒に洗濯すると、洗濯物の部屋干し臭や生乾き臭が消えるよ」みたいな情報を目にした私は、昨年の7月頃から洗濯機に純銅たわしを入れて洗濯するようになりました。
そしてその流れで、洗濯洗剤と一緒に入れていた衣料用漂白剤を入れるのを止めて、さらに、柔軟剤も使うのを止めてみました。
それ以来、私はずっと衣料用漂白剤と柔軟剤は使わずに洗濯をしています。(冬物のウール素材などには柔軟剤を使用しています)
それに加えて洗濯で以前と変えたことがもう1つありまして、それは、洗濯洗剤と柔軟剤をヤシノミシリーズの洗濯洗剤と柔軟剤に変えました。
いわゆる、ヤシの実由来の植物性の「人と地球にやさしい」「無香料」「無添加」の洗濯洗剤と柔軟剤です。
洗濯洗剤を切り替える前は、植物性で人にも地球にも優しくて無香料・無添加なのはとても良いと思うけど、汚れや匂いがしっかり落ちるのかな?とちょっと疑っていたんですけど、使ってみればそんな問題は全くありませんで、しっかり綺麗に洗えています。
あと洗濯物の香りについても、「無香料で全く香りがしない洗濯物」がどんな仕上がりになるんだろう?衣類の繊維そのものの匂いがするのかな?など、ずっと一般的な洗濯洗剤を使ってきた私は気になったりしていましたが、洗濯物に香りがないことにはすぐに慣れて当たり前になりました。
結果論ですが、洗濯物の香りは私にとっては必要ではなかったということですね。
こうして、無香料・無添加の洗濯洗剤を使うようになった私ですが、先日、夏物の服を出して春物の服を完全に全て衣装ケースにしまって衣替えをしたところ、まだ洗濯洗剤と柔軟剤を切り替える前に洗濯した衣服が出てきました。
どうして洗剤を切り替える前に洗濯した衣服だと分かるのか?と言えば、それはもう、一目瞭然ならぬ一嗅瞭然とでも言いますか、その頃に使っていた柔軟剤の香りがプンプンと漂っていたからでした。
はっきり言って、こんなにも強い香りだったんだなって、ビックリしてしまうレベルでしたね。
前に使っていた洗濯洗剤や柔軟剤はスーパーやドラッグストアで誰でも買えるような一般的なものを使っていて、柔軟剤なんかもあえて香りをプラスするようなものは使用していなかったのにも関わらず、これだけの強い香りを放っていたとは・・・。
しかも、そんな強い香りを放っていた衣服を毎日着ていて気にならなかったなんて、今となっては自分でも不思議でなりません。
強い香りに慣れてしまっていた以前の自分に驚きです。
逆を言えば、香りが付かない洗濯に慣れてしまった私は、もう香りがついている洗濯洗剤や柔軟剤には戻れないなと思ったのでした。
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