我が家の猫くんには、毎晩必ずやるルーティンがあります。
私や夫が就寝するために布団に横になろうとすると、猫くんも「待ってましたっ!」とばかりにいそいそと布団にやってきては、私たちの頭に「ごっつんこ」してくるのです。
そのごっつんこの回数たるや往復ビンタばりで、夫の頭にごっつんこ、Uターンして再び夫の頭にごっつんこ、そのまま直進して私の頭にごっつんこ、Uターンして再び私の頭にごっつんこ、そのまま直進して夫の頭にごっつんこ、Uターンして再び夫の頭にごっつんこ・・・これを短くても3分くらい、長い時は10分くらいずっと続けます。
和室の畳に布団を敷いて寝ているので、夫の布団と私の布団とを往復し放題なのです。笑
それでね、この猫くんの毎夜毎夜の往復ビンタばりのこのごっつんこの意味はいったい何なのだろう?と気になって、ごっつんこについて調べてみました。
猫が頭をごっつんこしてくるのには様々な理由があるそうで、
- 「大好き」「信頼している」といった愛情表現
- 額にあるフェロモン腺から匂いをこすりつけマーキング(飼い主は自分のものだよという匂い付け)
- 仲の良い猫同士でも行う挨拶行動で、「やあ!元気?」的な挨拶
- 甘えて「撫でて~」「遊んで~」「ご飯くれろ~」といった要求
基本的には好意的な意味合いがほとんどで、信頼している相手にしかしない行動なのだと分かってホッとしました。
でも、なんだかちょっと腑に落ちなかったりもします。
例えばですね、3の挨拶のごっつんこだったとしたら、もう朝起きた瞬間からごっつんこ、昼間もすれ違う度にごっつんこ、寝るまでに数えきれないくらいごっつんこしてくれていて、猫にとって挨拶はそんなに四六時中必要なものなのでしょうかね?
あと、1や2の愛情表現だったりマーキングだったりするのであれば、なぜ毎夜毎夜寝る間際なのか?なぜ何分も繰り返す?と不思議に思うのと同時に、これほど往復ごっつんこしてくれるほど愛情を示してくれる割には、布団に入って一緒に寝てくれないのです。(ちょっぴり寂しい人間たち…笑)
だから最後の4の、何がしかの要求をしているのかな?と思いきや、どうやら猫くんの中で「よし!今日のごっつんこはこれくらいにしておくか!」みたいな満足点があるようで、満足点に到達すると急にあっさりとどこかに行ってしまい、その日の気分て適当な場所で寝るんですよねぇ。
就寝間際の往復ビンタばりの猫くんのごっつんこの謎です。
でもまあ、思い起こせば2019年6月に猫くんとの初めての顔合わせの時、里親会の方が当時1歳4か月ほどの猫くんを初めて我が家に連れて来てくれた日、猫くんは里親会の方の移動用ケージから出るや否や玄関へ一目散に走って行って、下駄箱の下のわずかなすき間に籠城してしまい、ほとんど姿を見ることが出来ませんでした(^^;
知らない人、知らない場所、猫くんの性格からして相当怖かったんだと思います。
今なら分かりますね。
そんな性格の猫くんが、理由はイマイチ謎ですが(笑)今では惜しみなくごっつんこをしてくれるようになったのですから、それはただただ幸せなことですな。



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