クリームシチューと言うと、寒い冬に煮込んで作って食べるようなイメージでいた私でしたが、栗原はるみさんのクリームシチューに出会ってから、一年中いつでも食べたい料理になりました。
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気になっていた「栗原はるみのクリームシチュー」
私がエスビー食品株式会社の「栗原はるみのクリームシチュー」を近所のスーパーで初めて買ったのは、昨年の11月でした。
それまでクリームシチューと言えば固形ルーを使って作っていた私でしたが、料理家の栗原はるみさんとエスビー食品の共同開発で「クリームシチュー」と「ビーフシチュー」と「カレー」の3種類のパウダールウが発売されたと知って、気になっていました。
そして、スーパーで初めて商品を見かけた時、一緒に買い物に来ていた夫も気になったようで、私が「買ってみようかな?どうしようかな?」とか言う前に、真っ先に「買ってみようや!」と手に取ったのは、実は夫の方でした。笑
初めて作ってみた感想
まず最初に嬉しいと思ったのは、添加物としての調味料不使用と言うこと。
身体のことを考えるならば完全無添加食生活にしたら良いのだろうけど、まずは私にそこまで完璧に食生活を気にかけられるような几帳面さがないものですから(^^;身近な市販の商品がこうやって保存料や化学調味料などの食品添加物を使わないで調味料を作ってくれるのは、とてもありがたいことだと思います。
興味深々で、まずはとにかくレシピに忠実に作ってみました。
作っていて一番驚いたのは、パウダールウの溶けやすさでした。
とかく粉状の調味料はダマになりやすかったりしますけど、このパウダールウは鍋にパラパラっと入れた瞬間にスッとあっと言う間に溶けてくれたのです。
そして、慌てることなくゆっくり混ぜているうちに、ほんのりとろみが付いてくれました。
なので、具材を煮込んでからの仕上がりまでの時間がとても速かったですね。
ちょっとしたことだけど、これは確かに時短でした。
初めて食べてみた感想
どんな味なんだろう?
それまで食べていた固形ルーのクリームシチューよりサラサラだったので、シチューと言うよりスープに近いような印象でしたが、食べてみるとしっかりとしたコクとクリーミーさで、ちゃんとクリームシチュー!
とても美味しかったのです。
サラサラだけど決して味が薄いとかコクが無いとかではなくて、ベースの特製チキンブイヨンの旨みがしっかりしていました。
このサラサラ状態でこの旨味、そして何よりサラサラなだけに脂っこくなくて、すぐにこのクリームシチューに魅了されました。
また、塩味も控えめでかなり程良くて、その点でも私の好みで嬉しかったです。
勝手にアレンジレシピ
「栗原はるみのクリームシチュー」のパウダールウは、1箱2袋入り(4皿分×2袋)、1袋54gなのですが、固形ルーと違って1回の料理で使いたい分だけ小分けで使えるのが便利なのと。
クリームシチューだけど固形ルーほどのとろみが無くてスープに近い感じだった特性を生かして、私は勝手にアレンジしたレシピを楽しむようになりました♪
上記の通り、食べたい時に食べたい量だけ作るので、材料の量は毎回決まっていませんが、参考までに、作り方だけご紹介したいと思います。
栗原はるみのクリームシチューを使ってクラムチャウダー
= 材料 =
- 冷凍あさり むき身ボイル(私はちょっと多いかな?と思うくらい入れます)
- 玉ねぎ サイコロ大に小さくカット
- 人参 サイコロ大に小さくカット
- しめじ ほぐしておく
- 油ごく少々(私は米油を使います)
- 牛乳少々
- 水
= 作り方 =
- 鍋に油をごく少々入れる
- 材料全て鍋に入れて中~弱火で炒める
- 材料に火が通ったら、スープとして食べたい分の水を入れて煮込む
- 材料が煮えたらいったん火を止め、牛乳少量とお好みの味になる量のパウダールウを入れる
- 再び弱火で混ぜながら煮込んで、ほんのりとろみが出てきたら完成
なんちゃって白菜のクリーム煮
スープではなくてクリーム煮として作るので、水や牛乳を少な目にして白菜にクリームソースをからめるようなイメージの分量で作りました。
= 材料 =
- 白菜どっさり(白菜がメインなので、思っているより多めで大丈夫です)
- 玉ねぎ
- ベーコン少々
- バター少々
- 油少々
- 牛乳
- 水
= 作り方 =
- 白菜を5センチ幅くらいの食べやすい大きさに切る
- 玉ねぎを細切りにする
- ベリーコンを一口大に切る
- 鍋に油と、コク出しでバター少々入れる
- 材料を軽く炒める
- 野菜が煮えた時にギリギリ野菜がつかっている程度の量の水を入れて煮る
- 途中少し水が減ったら火を消し、牛乳を足す
- 煮えた白菜などを煮からめるくらいの感覚でパウダールウを入れる
- 弱火でまぜながら白菜にとろみがついたら完成
思いつきの勝手にアレンジレシピでしたが、ハッキリ言って、美味しいですよ。笑
よろしければ、是非。
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