ちょっと前に、普段はメールでのやりとりはほとんどない近所の知人から珍しくメールが届きました。
なんぞ?と思いながらメールを見てみると、そこには・・・
コロコロと寝転がる子犬たちの写真が!!!
なんじゃこりゃ~~~っ(♡ ♡)
ポンポコリンなお腹に、よちよち感満載なビジュアル、一瞬でメロメロになった私。
あまりの可愛さにデレ~ッとした顔でしばらく写真に釘付けになっていましたが、ハッと我に返ってメールを読んでみますと、
「私が活動に参加している里親会からお手伝いで子犬たちを一時預かりしてお世話をしているのですが、いざお手伝い期間の終わりの日が近づいたら、あまりにも可愛くて、いつでも会える距離のお宅にもらわれて欲しいと思ってしまい(笑)、なばなさんがもしもまたワンちゃんを飼いたい予定があったらと思いまして、メールしてみました!」
と連絡をくれたのでした。
こちらの知人は、我が家の先代の愛犬が里親会から来てくれたことを知っていますし、東日本大震災の直後にまだこちら埼玉県でも余震が続いていて、とても恐がりだった愛犬を家に一人でお留守番させておくのが心配だった時に、預かっていただいてお宅にお邪魔させてもらったことがあって、お互いの犬同士の交流もあったので、声をかけてくれたみたいです。
子犬たちの写真を見て私も、先代の愛犬が我が家に来たのは1歳半の成犬になってからだったので、「あの仔も子犬の頃はこんな感じだったのかな~?( *´艸`)」なんて思ったり、愛犬と暮らしていた頃が懐かしくなったりしましたし、また犬と暮らせたらイイなぁ~と思う気持ちはあるのです。
でも残念ながら、うちは「ペット飼育可」のマンションだけど「犬・猫の多頭飼いは不可」なので、猫くんが来てくれた今はもう、他の子はおむかえ出来ないのです。
なんで多頭飼いはダメなんだろう?って、個人的に疑問に思っているんですよね。
1匹では寂しいかもしれないから、せめて2匹くらいまではOKにしてくれたらいいのになぁと思っちゃう。
そんなわけで、メールのお返事でマンションのペットの飼育事情を伝えたところ、
「丁寧なお返事ありがとうございます~」
と、すぐに返信をくれて事情を理解してくれまして
「たぶんだけど、子犬の1匹はうちで(主人が手放したくなくなっちゃったようで(笑))家族にむかえるかも~!」
と言う一文でメールは締めくくられていました。笑
それからしばらくして、先日のこと。
メールをくれた知人に久しぶりに会って5分くらい立ち話になりまして、子犬たちがどうなったか気になっていたので聞いてみたところ、2匹は無事に里親会経由で里親さんが決まって、もう新しいお宅に引き取られたそうです。
そして最後に残った1匹を知人宅で引き取って、ご主人が猫っ可愛がりしているとのことでした。笑
やっぱりそうなりましたか( *´艸`)フフフ~と思いつつ。
子犬たちがみんな良い家族と巡り会えたようで、私もホッとしました。
「みんな達者で幸せにな!」と心から願っております(*^-^*)
そして、小さな命のために活動している里親会や知人のような人がいてくれること、改めて本当に素晴らしいと思いました。
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