神社仏閣好き
私は無宗教無信仰ではありますが、お正月には近所の神社とお寺さんの両方に初詣に行き、ご先祖様が眠っているお墓参りにも行き、困ったことがあれば神社に行ってちゃっかり神頼み、厄除けパワーのお守りを枕の下に忍ばせて寝ていたりしています。笑
幼い頃から鎌倉を散歩していたからか、詳しい事は分からなくても、神社仏閣に行って如来・菩薩・観音などの仏様を見てお参りすると心が落ち着くので好きです。
それに、クレーンやトラック、電動のこぎりやチェーンソーなども無かった数百年も前の時代に、人力だけでこんなにも大きくて現代まで残る立派な建造物を建て、立派な仏様を作られた人がいて、それをこれまでにどれだけの人たちがお参りに訪れたんだろう、なんてことを考えて、昔の人々に思いを馳せてしまうのです。
そんな私は、日本全国に行けることなら行ってみたいと思っている神社仏閣が沢山ありまして、今回は「いつか行ってみたい場所リスト」の中の1カ所をご紹介してみたいと思います。
いつか行ってみたい三佛寺「投入堂」
そこは、鳥取県東伯郡三朝町にある霊山の三徳山にあります三佛寺の「投入堂」です。
三徳山三佛寺 公式ホームページ
いつ?だれが??どうしてここに???どうやって????みたいな場所にある建造物や神社仏閣にめちゃくちゃ惹かれる私なので、三佛寺の「投入堂」のことを始めて知った時は、それはもうホームページに目が釘付け状態でした。笑
でも、お寺さんの記事を読むにつれ、投入堂がある場所のあまりの山深さに、読んでいるだけで心がくじけそうになりましたね。(ちなみに、今現在は、参拝登山は入山禁止。雨天につき閉山中。尚、麓の本堂、宝物殿は参拝可能。)
まず驚いたのが、入山するのに服装や靴の制限があるんですって。
あまりに険しいルートで危ないからだと思いますが、ヒールのある靴や革靴はダメ、かと言って靴底にスパイクや金具の付いた登山用の靴も山を傷めるからダメ、そして、万が一そんな靴を履いて行ってしまった方のために、入峰修行受付所なる所で「わら草履」も販売していて、それに履き替えれば入山が許される場合もあるようです。
わら草履で山を登る・・・まさに本当の修行ではありませんか。
しかも、ネット情報によりますと、男性の方で往復1時間半~2時間かかるのだとか。
私の様に登山経験もなければ体力にも自信がなくなってきているような者は、下手したら3時間くらいかかってしまうかもしれない・・・うう。
でも、いつか行ってこの目で見てお参りしてみたいものです。
本当に行けてこの投入堂を見ることが出来たら、色々と自信がつきそうだなと思ったのでした。
ああ、いつか投入堂にお参りに行けますように・・・。(お参りに行くのも神頼みなんかい!)
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