一発免停から4年目の免許更新

【日々の暮らし】

すっかり失念してしまっていたのですが、運転免許の更新の期限が10月9日までと迫っていたので、今日は免許更新のために免許センターまで行ってきました。

いつもは近くの警察署で免許の更新が出来ていたのに、なぜ今日は免許センターまで行ったのか。

お察しの良い方はもうお気付きかと思いますが、はい、実は私、4年程前に一発免停をくらっております(--;

人生初の免停でした。

 

我が家は車は保有しないで、使う時だけレンタカー生活にしています。

そして、4年前のあの日もいつもの駅前のレンタカー会社でレンタカーをして、土地勘のない道をナビを頼りに移動していました。

高速道路を降りると、そこは高架下の田んぼの中の真っすぐな道。

家も、人も、自転車も、他の車もいなくて、「ああ~♪富士山が綺麗に見えるねぇ~♪」な~んてほっこりしながら車を走らせていたら、高架下の十字路の陰から、警察の人がバッと飛び出してきて、車を止められました。

私はスピードを出して走っている自覚が全くなかったので、最初は何で車を止められたのか本当に分かっていなくて、この先で車が田んぼに落ちたりして事故があったのかな?なんて思ってしまいました。

なので、警察の人に開口一番

「お急ぎですか?」

と聞かれたので、私は心の中で「警察の方も大変ですね。いいのよ、いいのよ、直進出来なくても迂回してあげますよ。」くらいな気持ちで、

「いえ、お急ぎ・・・ではないです!(^^)」

と、元気に笑顔で大真面目に答えてしまったくらいです。 ← たぶん警察の人、相当カチンときてたんじゃないかと思う。汗

そして、

「はい、ここは40キロ制限です。71キロ出てたので、赤紙ね。」

・・・・・ん?赤紙(??)

こうして私は人生初の一発免停30日をくらい、罰金は6万円、そして3年前の免許更新に引き続き今日も免許センターにて2時間講習を受けてきたのでした。

 

いやもうね、この免許センターが、電車を乗り継いでバスに乗って、遠いのなんのって。

建設場所、もうちょっと何とかならんかったのかね~?と思ってみたり。

まあ、免許センターに来る人の多くは、自分で車を運転して来るから問題はないのでしょうけど、私みたいに使う時だけレンタカー生活で公共交通機関で行くしかない人には、なかなかに億劫に感じる距離感でございます。ふぅ。

ただ、大きい免許センターだったからか手続きなどはめちゃくちゃスムーズに行ってくれるので、それはとてもありがたかったですけどね。

何はともあれ、期限ぎりぎりで無事に免許更新が終わりまして。

マスクの跡がクッキリ付いたままの顔写真の免許証が新しく発行されたのでした。

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