今日は、先代の愛犬に安心で美味しいフードを食べさせてあげたくて選んだ「ジロ吉ごはん」をご紹介したいと思います。
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ドッグフードについて考えてみたキッカケ
先代の愛犬を1歳半で我が家にむかえてから数年後、飼い主同様に愛犬も人間の年齢に換算すると若者とは言い難いお年頃に片足を突っ込んできたため、健康の事を考えて、できるだけ身体に良いフードを食べさせてあげたいなと思うようになりました。
と言っても、それまでも多少はフードには気を使っていたので、日本のメーカーから海外のメーカーまでさまざまな無添加やグレインフリーのフードを選んではいたのです。
でも、散歩で良く会うご近所の犬友の方が「うちはドッグフードじゃなくて、人間が食べる食材でごはんを作ってあげているの。」と聞いた時に、ちょっと目からウロコでした。
その方が実際にどんな食材を合わせてご飯を作ってあげていたかまでは聞きませんでしたが、とかくドックフードと言われるものは、「犬は食べれるけど人間は食べれないもの」じゃないですか。
逆を言えば、「人間が食べれないものをどうして犬だったら食べていいのか?」ってことじゃないですか。
そう思うと、犬友のごはんの方の考え方も一理あるなぁと思ったのです。
安心で美味しいフードを食べさせてあげたい
でも、当時は私も仕事をしていましたし、1日2回のごはんを毎日365日都度都度作ってあげるのは実際問題無理だと思ったのと。
犬友の方の手作りごはんにイチャモンをつけるつもりはありませんが、あくまでネット情報によりますと、栄養バランスを保つためにはやっぱりドッグフードの方が安心みたいだったので、私は手作りごはんは作りませんでした。
とは言え、「人間が食べれないものをどうして犬だったら食べていいのか?」問題はとても私の中で引っ掛かっていたので、どうしたもんじゃろのぉ?と思いながら、しばらく愛犬のフード探しをしていました。
「ジロ吉ごはん」に出会う
そうして、しばらくした頃のことです。
ペットショップなどでは販売されているのを見たことがなかったのですが、泊まりでの外出時に愛犬がお世話になっていたドッグホテル&ナチュラルフード専門で、徳岡商会株式会社の「ジロ吉ごはん」と言うフードに出会いました。
※ フードの正式名称はもしかしたら「こだわりのジロ吉ごはんだよ!」かもしれないのですが、公式ホームページの商品ラインナップの項目が「ジロ吉ごはん」となっているので、以下、「ジロ吉ごはん」と書かせていただきます。
「ジロ吉ごはん」の特徴
ジロ吉ごはんは、「自然素材から作った毎日食べて健康を保つ総合栄養食品」とされています。
- 人間の食事にも適した原材料を使用しています
- 安全に配慮した食品作りを行っている国内の生産者の規格外品を原料にしたドッグフード(総合栄養食)
- 脂肪分の酸価防止のためのビタミンE以外、添加物は不使用
- 製品にも、原料段階においても、着色料・香料は使用していません
- 原料の穀類や野菜は消化吸収を良くするため加熱してから使用しており、食物繊維を含み、愛犬の胃腸の健康維持をサポートします
原材料
そして、例えばベーシックな「オールステージ(ビーフベース) 小粒」の原材料を見てみると、
- 乾燥おから(国産大豆・遺伝子組換え無し)
- 牛肉粉(国産)
- ビーフエキス(国産)
- 玄米(国産・米)
- にんじん(千葉県産・他)
- かつおエキス(国産)
- ビーフオイル(国産)
- 食用牛骨カルシウム(国産)
- 昆布(北海道産)、ビタミンE
と、人間が食べても問題ない原材料なので、市販のドッグフードでよくありがちな「牛肉」と表記されていてもお肉だけでなく内臓なども全部混ぜ込んである脂っこいフードとはわけが違います。
ということで、さっそく愛犬のフードを「ジロ吉ごはん」に切り替えてみたのでした。
フードを切り替えてみた結果
残っていたフードが食べ終わり次第、順次、ジロ吉ごはんに切り替えていきました。
当時はジロ吉ごはんは味が3種類(ビーフベース・チキンベース・ポークベース)あったので、3種類を交互にあげれば飽きずに食べれているんじゃないかなと思って、最初から3種類を購入しました。
こだわりのジロ吉ごはんだよ!・Dog・オールステージ <ビーフベース>
こだわりのジロ吉ごはんだよ!・Dog・オールステージ<チキンベース>
こだわりのジロ吉ごはんだよ!・Dog・オールステージ<ポークベース>
それに、どんなフードにせよ同じフードばかり食べさせてしまうとアレルギーが出やすいと聞いたことがあったので、3種類を順番に食べてもらった方がこちらとしても安心でしたしね。
その結果は、正直に書かせていただきます。
人間が身体にあまりよろしくない脂っこい揚げ物やラーメンが美味しく感じるのと、愛犬もきっと同じだったんじゃないかなと思います。
市販の色んな物が入っている脂っこいフードの方が美味しく感じたようで、愛犬も最初はそれまでに食べていたフードより若干食いつきが良くありませんでした。(でも、食べないわけではありませんでした。)
ただ、ジロ吉ごはんに慣れてきたら、普通に食べてくれるようになり。
しばらくして感じた変化としては、犬って定期的に体を洗ってあげないといかにも犬ですって臭いがしてくるし、毛もベタついてきてしまうのですが、ジロ吉ごはんを食べるようになったら毛のベタつきが軽減されました。
もちろん変わらず定期的に体は洗ってあげていましたが、毛のべたつきが軽減されたので、それが良かったのか?愛犬は時々、皮膚のトラブルで動物病院にお世話になったことがありましたが、毛のベタつきが減ったおかげか?皮膚のトラブルで動物病院にお世話にならなくなったのもこの頃からでした。
兎にも角にも、ずっと元気に過ごして欲しいと願う飼い主が選んだフードは、愛犬には合っていたみたいなので、ジロ吉ごはん、改めて良いフードに出会えて良かったなと思っています。
ちなみに、ジロ吉ごはんは繊維少なめのフードもあったり、「ねこのごはん」や犬猫共通のおやつなんかも販売されています。
気になる方はぜひ、公式ホームページでご覧くださいませ(^^)
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