私は今、と言うかまさに今日のことなんですけど、ちょっと悩める気持ちを抱えています。
少し前に幼馴染と会った時に、数年ぶりに日本に帰国して久しぶりに日本の蒸し暑い夏を過ごした幼馴染が、暑さのせいで汗をかき過ぎてしまっていたのか?結石が出来て血尿まで出てしまったと話を聞いた時は肝を冷やしましたが、なんか最近、友人知人たちの体調不良の話を立て続けに耳にしました。
まあ、私は良くも悪くもあまり自分の年齢に自覚と言うか実感が無いのですが、私たちもぼちぼち身体にガタが出始めてもおかしくない、そういうお年頃になったのよね・・・なんて思っていた矢先の先日のことでした。
知人からお久しぶりにランチのお誘いの連絡がありました。
知人と前回会ったのって、いつだっただろう?
今年の夏は猫くんのリンパ節の腫れによる検査続き&心配で、知人との連絡もちょっと失念していたんですけど、頻繁にではなくても年1くらいで定期的に会っている人なので、私も最近になって久しぶりに連絡してみようかなと思っていたところだったので、ちょうど良いタイミングで連絡をくれたなと思ったのです。
でも、久しぶりに連絡をくれた知人から、前回に私と会ったすぐ後に受けた健康診断で病気が見つかり、入院と手術と治療をずっと続けていて、今はもう落ち着いて、愛犬との散歩もしているとのことで、連絡をくれました。
知人、知らない間に頑張ってたのか・・・。
知人から受け取ったメッセージには、いつもの知人よりも明るい感じの絵文字が沢山使われているように感じました。
とは言え、連絡をもらって闘病していたことを知った私は驚きもありましたし、もう大丈夫とのことなので少し安堵しつつも、闘病を頑張った知人へ労いの言葉を返しました。
すると知人は、元気になったから大丈夫だよと言ってくれているのか、それとも、私に気を使わせないようにあえて明るくしてくれているのか、はたまた、あまり病気のことに触れてほしくないのか、明るい絵文字をまた沢山使った返信をくれまして、そして今日、これから知人と久しぶりに会いに行きます。
さて、私は今日、知人に対してどう接してあげるのがいいだろう?
大変だったねと、闘病の話を聞いてあげた方がいいのか。
それとも、もう大丈夫と言う知人の言葉を信じて、闘病のことには触れずにいつもと変わりない他愛もない会話をしてあげた方がいいのか。
たぶん、知人に会えば、知人の様子を見てどちらがいいかおのずと分かるような気もしますけど。
どちらにせよ、闘病を頑張って乗り越えた知人の久しぶりのランチタイムに、知人を嫌な気持ちにさせたくはないのです。
さて、どうしたものか、悩めます。

 
  
  
  
  

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