好きな物を好きに食べられることって凄いことだと思うのよ

エッセイ

今日はタイトルの通り、好きな物を食べられることって凄い事だと思う件について書きたいと思います。

年上の知人夫婦の場合

知人で私たち夫婦よりもちょっと年上のとあるご夫婦がいまして、奥様がとてもグルメな方なんだと思うんですけど、「○○がめちゃくちゃ美味しかったー!」とか「あそこのお店の○○がすっごく美味しいよぉ!」とか「昨日○○産のワインが美味しくて、1本空けちゃった!(笑)」とか、美味しそうな話をよく聞かせてくれます。

そのご馳走のラインナップを聞くだに、経済的に裕福なご家庭なんだろうな~ってのは分かるんですけど、それよりもなによりも私が凄いなと思うのは、私たち夫婦よりも一回りとまでは行かないにしてもちょっと年上のご夫婦が、好きな物を食べて、お酒も控えたりするでもなく好きに楽しんでいることです。

とかく年齢を重ねるほど「腹八分」とか、「脂っこい物はもう無理」とか、「塩分は控えましょう」とか、「お酒はほどほどに」とかね、食事で気を使うことが色々と増えてきたりするじゃないですか。

もしかしたら?知人夫婦だって人に言わないだけで何かで気を付けておられるかもしれませんけど、そのような話や愚痴めいたことは聞いたことはなくて、話を聞いているだけだととにかくお元気だし、好きに飲み食いされている様子に関心してしまいます。

 

私の両親の場合

私の両親、80歳オーバーにして、未だに通院なし。

でも娘の私には、両親が元気でいられる秘訣はこれなんじゃないか?と思うことが幾つかあります。

両親は、足腰が弱らないようにと、もう10年以上も夜な夜な家の近所を食後に2人でウォーキングをしていて、未だに続けているし。

あと、晩ご飯の時間も遅くならないように、夕方の6時頃に食事をしているし。

ちょっと頭や肩が痛い程度では「あまり薬を飲むのは身体に良くないから」と、痛み止めすらめったに飲まないし。

病院に行って診てもらったとしても、出された薬は自分で判断して「2日くらい薬を飲んで寝てたら楽になったから、薬はもう飲まないで大丈夫。」などと言うし。

それが良いのか悪いのかは分からないのですが、両親もあくまで生死に関わるようなレベルではないからなんですけども、薬は自分の意思決定で必要最低限にしていて、極力薬に頼らないようにしているんですね。

それがもしかしたら結果的に元気の秘訣なのかなと、最近思うようになりました。

なので、世の中の両親と同世代の人たちともなれば、中には通院も薬も欠かせない人もいると思うんですけど、両親は未だに通院することなく過ごせているので、もちろん食事とかにも何の制限もなく、好きな物を食べて暮らせているので、本当に凄いと思います。

 

私の場合

それに引き換え娘の私は、50代にして既にアレルギーの薬と血圧の薬を服用していて、毎月通院していまして(^^;

病院の先生から体調管理を色々レクチャーしてもらって、

塩分を控えないとだし、こまめな水分補給もしないとだし、善玉菌を増やせるように納豆・ヨーグルト・味噌汁などなど発酵食品を食べるし、お酒を飲んでも週末だけ&量もほどほどにしないとだし、ご飯を食べる時は野菜からだし、お米にもち麦や押し麦を混ぜるし、パスタやうどんやパンが大好きだけど小麦粉はなるべく減らさないとだし、砂糖もラカントに替えたし、カフェインを避けてノンカフェインのお茶にしてるし、外食は味が濃いから週末だけとか、チマチマ色々と気を付けて、食生活の自由度がどんどん奪われている気がしないでもないです。

健康のために、ということで先生も色々と教えてくれているのは分かりますし、そうした方がいいんだろうなと思って私もやっていることではあるんですけど、自分より年上の人たちが年齢に負けずに気兼ねなく自由な食生活をされているのを目の当たりにして、本当に凄いなと感心しきりなのです。

精神衛生上、もしかしたら私も気兼ねせずに自由な食生活をした方がいいかもね?なんて思ったりもするんですけど。笑

でも、そんな勇気も無く。

私は今日も明日も明後日も、チマチマと色々気を付けながら食事を続けることになるでしょう。

だからね、好きな物を好きに食べられることって凄いことだと思うのよ。

エッセイ

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