ここしばらく千葉県を中心に地震が続いていて、気象庁からも令和6年3月1日の報道発表によると
「過去の地震活動を踏まえると、今後も引き続き地震が発生し震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性があるため、強い揺れに注意が必要である。」
「今後の地震活動に注意が必要です。地震への日頃の備えを確認いただくとともに、強い揺れが発生した場合には、身の安全を図るようお願いします。 」
とのことで、ここで少し備えの見直しを始めました。
既に重い防災リュックに反省
一昨日、毎月配られる市の広報誌の3月号がポストに入っていました。
3.11東日本大震災を教訓に、3月号には「地震への備え」と言う防災の特集ページがあって、非常時持ち出し品についても書かれていました。
最近の千葉で頻発している地震を警戒して防災リュックの見直しをしなければと思っていた私としては、この項目が気になって真っ先に目を通しました。
すると、特集ページの上の方に大きな字で
「非常時持ち出し品は避難に影響が少なく最低限のものを」
と書かれていて、いきなり「ヤベッ…」となった私でした。
なぜなら、我が家の防災リュックは2人ともコールマンのトレッキング用(30L)の大きめのリュックで準備しているのですが、既に入れている物だけでけっこう重くなっているのです。
う〜ん…やっぱり荷物は少ない方がいいのか…荷物多すぎなのかなぁ〜(^^;といきなり反省してみたりしたのですが。
必要最低限?
そのまま防災の特集ページを読み進めて行くと
「避難時に持ち出す非常持ち出し品は、重くならないよう配慮が必要です。」
と書かれたうえで、非常時持ち出し品の例が紹介されていました。
見てみると
= 非常時持ち出し品の例 =
- 貴重品
- 非常食(3日分)
- 飲料水(500ml×2)
- 携帯ラジオ(予備電池も多めに用意)
- 懐中電灯
- 緊急薬品類
- 生活用品(プラスチックや紙製の皿やコップ・割り箸・缶きり・栓抜き・タオル・ティッシュペーパーなど)
- その他(衣類・軍手・雨具・ライター・ビニール袋・生理用品・紙おむつなど)
これを参考に我が家の防災リュックの中身をチェックしてみたところ、わりと必要な物は入っていました。
でも、まだ衣類は入れていませんでした。
電池もけっこう重いので、多めには入れていませんでした。
そして、まだ貴重品も入れていません。
それに、猫くんのフードやおやつなどもこれから入れます。
それでも、既にけっこうな重さになっているのです。
食料は「避難所へ行けばなんとかなるだろうから、さほど入れておかなくても大丈夫かな。」と思ってほとんど入れていませんでしたが、どうやら3日分は入れておいた方が良さそうですし。
どうしよう、入りきるかしら。
なんか・・・これが本当に「必要最低限」なのだとしたら、絶対に荷物は軽くなんて出来ないような気がするのですが、どうなんだろう?
いざ逃げようとした時に走れないくらい重くても、しっかり備えておいた方がいいのかなぁ。
只今、葛藤中です。
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