郵便料金が変わった時に思ったこと

【日々の暮らし】

ちょっと話はさかのぼりますが、昨年10月後半、これまで毎年少しずつ余らせてきてたまっていた未使用の年賀状や書き損じのはがきなどを全部ひとまとめにして数えてみたところ、なんと93枚もあって、思った以上にたくさん枚数があってビックリでした。

「未使用はがき」を「普通切手」に交換してもらう方法

もう使うことが出来ない未使用の古い年賀状と書き損じのはがきを余らせたまま置いておくのも勿体無い話しなので、11月に入ってから、「普通切手(封筒用)」に全て交換してもらいました。

【交換方法】は、

  1. 郵便局の窓口に未使用の年賀状や書き損じはがきを持参する
  2. 交換する商品(未使用の年賀状や書き損じはがき)の合計額を計算してもらい
  3. ②の合計金額で交換できる普通切手の枚数を確認
  4. 交換した際に差額が余りの金額になってもお釣りは返ってこないので、切手は1枚多めにもらって、その際の足りない差額と、手数料(交換枚数が100枚未満だったので、はがき1枚につき6円)を支払い
  5. 交換した普通切手(封筒用)を受け取る

これだけです。

『 ⇩ 書き損じはがき・切手の交換(郵便局公式HP)』

『 ⇩ 切手類の交換手数料(郵便局公式HP)』

郵便料金が変わっていたんですね?!

郵便局の窓口の人に「封筒用の普通切手に交換して下さい。」と伝えて後はお任せして、私は何も考えずに言われた通りの差額と手数料を支払い、新品の封筒用の普通切手を受け取りましたが、思いのほか枚数が少ないような気がして、パッと切手の価格を見てみたところ・・・110円になっていました。

お恥ずかしながら、連絡から近況報告まで何かとメールばかり使っているため、私はこの瞬間まで2024年10月から郵便料金が変わったことを知らなかったのです(^^;

『 ⇩ 2024年10月1日(火)から郵便料金が変わりました(郵便局公式HP)』

日々のあれこれにアンテナを巡らせていないと、知らない間に色んな物の価格がどんどん変わっていくもんだなぁと改めて思いましたね。

ちょっとだけ物申す

それにしても、未使用の年賀状などを交換してもらう1ヶ月以上も前に郵便料金が変わっていたと言うのに、私は全くそのことを知らずにいました。

でもそれは、私があまり郵便局を利用しないことが一番の原因だと言うことは重々承知しています。

だとしても、ちょっとだけ物申させていただいちゃいますね。

え~っと、まず、変更された価格については、私的には別に文句はないです。

むしろ、今まで1通100円もしない値段で日本全国どこでも手紙やはがきを届けてもらえるなんて、破格だと思っていましたからね。

疑問に思ったのは、私がいくら郵便局をほとんど利用しないからと言って、郵便料金が変わったことにどうして気づかなかったんだろ?と言うところでした。

それで、もしかしたら?年末になって年賀状を書く時期になるまで、結構多くの人が年賀状を含めた色んな郵便料金が変わったことを知らなかったのでは?なんて思ってみたり。

だって、私は既に年賀状じまいをしているので年賀状を書かなくなりましたけど、とは言え、昨年の後半に入って「郵便料金が変わりますよ~、年賀状の料金も変わりますよ~」とか「郵便料金が変わりましたよ~」とお知らせするCMなどをたぶん1度も見かけなかったから、私も気づかなかったと思うんですよね。

もしかしたら、たまたまだったのかもしれません。

でも、日本において切手やはがきなどの郵便物は郵便局が独占していて、他の宅配会社が参入出来ない限りは、切手やはがきは郵便局だけが発行出来る特権なのだから、料金が変わるのであれば、それに対してのCMや情報発信は、かなり前から、もっと頻繁に、誰もが「もう分かりましたよぉ!」ってなるくらい、繰り返しお知らせしてくれてもイイのになぁ、と思ったのでした。

郵便局さん、いかがでですかね?と思ったお話でした。

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