今年のふるさと納税は「９月まで」にした方が良い理由

毎年しっかりと生活の足しにさせていただいている大変ありがたい「ふるさと納税」ですが、今年は忘れずに「９月まで」にしないとなと思っております。

今年のふるさと納税は９月までにした方が良い理由

なぜ今年のふるさと納税は９月までにした方が良いのか。

先に理由から言いますと、総務省の改正により、

旨の告示がされたからです。

これをざっくりと分かりやすく説明すると、ふるさと納税をする人と市区町村の間に仲介サイト（我が家は「楽天ふるさと納税」にお世話になっています）が入ってふるさと納税がしやすい仕組みを作ってくれているうえに、納税額に応じたポイント付与をしてくれていましたが、このようなポイント付与をしてくれるサイトを通じたふるさと納税が禁止になるのです。

総務省の言い分としては

とのことです。

反対署名

増税だらけで物価高騰続きの昨今、はっきり言ってポイント付与はとてもありがたいですし、きっと私以外にもポイント付与の恩恵に感謝している人はたくさんいると思うんですよね。

総務省が　⇑　「自治体の財政負担軽減やポイント競争の過熱化防止」と言うのならば、「ふるさと納税をやめればいいのでは？」と思ってしまいます。

なので、我が家が利用させていただいている楽天グループ株式会社も公式サイトで

「ふるさと納税へのポイント付与を禁止する総務省告示に対する反対署名のお願い」

という署名活動をされているので、我が家も署名に参加しました。

【楽天市場】ふるさと納税へのポイント付与を禁止する総務省告示に対する反対署名のお願い

総務省から、ふるさと納税へのポイント付与を禁止するという告示が出されました。本告示については撤回するよう、皆さんの声を代表して政府、総務省に強く申し入れたいと思いますので、ご賛同いただける方はぜひオンラインでの署名をお願いします。

event.rakuten.co.jp

そして、楽天公式サイトのニュース記事で

「ふるさと納税へのポイント付与を禁止する総務省告示に対する反対署名が100万件を突破」（2024年8月時点で１８５万人超）

ふるさと納税へのポイント付与を禁止する総務省告示に対する反対署名が100万件を突破 | 楽天グループ株式会社

楽天グループ株式会社（以下「楽天」）は、本年6月28日（金）に改正されたふるさと納税へのポイント付与を禁止する総務省告示に対する反対署名活動（注1）について、7月8日（月）時点の署名総数が100万件を超えたことをお知らせします。

corp.rakuten.co.jp

したことを明らかにしています。

でも、これほどの署名人数にも関わらず、残念ながらふるさと納税のポイント付与制度は２０２５年１０月から廃止されるようです。

なぜ国民の声が聞き届けられないのでしょう？

うーん、残念です。

受けられる恩恵は受けておきます

そんな訳で、ポイント付与をしてくれている仲介サイトがポイント付与出来なくなる前に、つまり９月までに、今年はふるさと納税をしておいた方がいいですよ～と言うお話です。

なんか、ポイント！ポイント！とがめついようですけれど、でも、いつの間にかどんどん増税されてサクッといとも簡単に持って行かれてしまうお金ばかりな世の中で、毎年ふるさと納税で還元してもらっていたポイントは、微々たるものでも大事な生活費なんです。

受けられる恩恵は受けられるうちに受けておいた方がいいです。

なので我が家も今年は９月までにふるさと納税をして、受けられる恩恵は受けておきます。

さて、今年はどこにふるさと納税をしよう？

そして、何を返礼品でいただこう？

早めに考え始めるとします。