今まで気付いていなかったけどコレって必要かも!と思った防災グッズ 3選

【日々の暮らし】

これはあくまで私見なのですが、我が家が暮らしている地域が自然災害に見舞われた場合、我が家は自宅を出て避難所へ行く確率は低いと思っています。

自然災害時に我が家が避難所へ行かないと思う理由

我が家がおそらく避難所へ行かないと思う理由は、例えば河川が洪水になった場合、市のハザードマップによるとこの地域は場所によっては水深5メートルほどになるため、周辺の戸建に住まわれる方たちの避難場所の1つとしてうちのマンションが指定されているからです。

避難するとすれば近所の小学校になるのですが、住宅地で人口も多く、それだけの人が殺到すれば受け入れてもらえるか分かりませんし、建物の高さと言う点では近所の小学校よりはうちのマンションの方が高く、我が家に関してだけ言えば、想定される水深以上の階に我が家は住んでいるので、猫くんもいますしね、避難所へ行くよりは周辺の水が引くまで自宅に籠城することになると思います。

また、震災が発生した場合も理由はほぼ同じで、避難所へ行っても猫同伴で受け入れてもらえるか分かりませんし、こう言ってはなんですが、そこそこの世帯数が住まうそこそこ大きめのうちのマンションが倒壊の危機にさらされたのであれば、周辺のマンションや避難場所の小学校だって建物の安全が保たれているか分からないと思うんですよね。

それなのであれば、よほどの事が無い限り自宅を離れることはないと思います。

ただそうなった場合、特に震災が発生した場合は、家の中はぐちゃぐちゃになることは間違いないので、家の中で怪我をしないことが重要ですし、給水車まで水汲みに行く時も外でけがをしないことも重要ですし、少ない水でいかに過ごせるかが大切になると思いました。

意外とコレって必要かもと思った防災グッズ

そこで今日は、そんな場合に役立つ防災グッズを3つご紹介したいと思います。

我が家が既に準備している防災グッズと言えば、ランタンや非常用ローソク・簡易トイレ・給水バッグと言った、おそらくどこのご家庭でも準備されている程度でしたが、新たに購入することにしたのは、こちらです ⇩

 

防災スリッパ

大きな地震が起きれば、家の中は割れたガラスなどが散乱して、足元が危険にさらされてしまいますが、そんな中でも、まずは寝室から無事に玄関まで辿り着けるまでに必要なのは、防災スリッパです。

私が選んだのは、洗える防災スリッパ「足まもりっぱ」

普段使いが出来るスリッパですが、これを枕元に置いておけば、非常時にサッと履けて、かかとがあるから歩きやすく、いざという時にガラス片から足を守ってくれます。

  • デザインは、Mサイズ(ブラウン)と、Lサイズ(ブラック)2サイズ
  • 1100ニュートンの耐踏抜き性試験もクリアした「釘」も通さない特殊シートを底面に内蔵していて、しっかり足裏を守ります。

キッチンなどで普段使いしていても、いざという時に食器の破片から足を守ってくれるし、汚れても洗えるのがいいです。

足まもりっぱ(Lサイズ)ブラック

 足まもりっぱ (Mサイズ)ブラウン

 

防災インソール

そして、避難所へ行かず自宅避難するのであれば、水の確保は自分で何とかする必要がありますが、給水車などに水をもらいに外に出れば、外だって地震の影響で釘やガラスの破片など危険なものが落ちている可能性は大いにあるでしょう。

そんな時、足元が安全なのは工事現場の方が使われているような安全靴なのでしょうが、普段は重くて履かないであろう安全靴を夫婦2人分買って下駄箱に備えておくのって、ちょっと邪魔かなと思ってしまいました。

そんな私が見つけたのは、防災インソール「足まもりーな」

いわゆる、靴の中敷きです。

  • 安全靴を買っておかなくても、いざという時に家にある靴で足元の安全を確保できる
  • インソールは3Dクッションで歩きやすく足の痛みと疲れを軽減してくれるので、普段履いている靴の中敷きにしてもOK
  • サイズは、「S-M」と「M-L」の2サイズ
  • サラリとしたメッシュ生地は抗菌防臭仕様
  • 1100ニュートンの耐踏み抜き性試験クリアした釘を通さないアラミドシート内蔵(※つま先には内蔵されていません。)
  • 裏面は滑りにくいノンスリップ素材
  • フリーカットタイプなので、足のサイズにあわせてカットできる

ちょっとの準備が、安心につながるなと思いました。

足まもりーな(S-M)

 

シャワーバッグ

実は私、一人っ子で割と早くから一人でお風呂に入っていたからか、あまり人と一緒にお風呂に入るのが得意ではありません。

旅先で温泉などに入るのは、言ってしまえばその場限りの見ず知らずの人ばかりなので大丈夫なんですけど、もしも災害が起きてお風呂に入れなくなって、それで自衛隊の方が野外入浴システムでお風呂に入れるようにしてくれたとしても、お風呂に入りにくる人って近所の顔見知りの方もいるかもしれないじゃないですか。

そんな状況で人とお風呂に入るのが得意では無いとか言ってられないかもしれませんけど、そこをちょっと考えた時に、自宅避難するのであれば、ベランダに小さいテント広げてその中で簡易シャワーで頭や顔が洗えたらいいなと思ってしまいました。

そんな訳で購入することにしたのは、小さく保存できる「ストッパー付シャワーバッグ」

  • コンパクトに折りたたんで簡単に持ち運べるポータブルシャワー
  • 災害時用だけでなく、海水浴やキャンプやBBQにも!
  • 20リットルの大容量
  • フック付ロープで簡単にいろんな場所で設置が可能
  • 黒色が太陽光の熱を吸収し、水を温めて利用できる(※水温は気温や季節、日照時間によって異なります)
  • ストッパー付きなので、ボタンを押すと水が出て、離すと止まる簡単仕

これは私の個人的なこだわりで選んだ防災グッズです。

ストッパー付シャワーバッグ 

 

以上この3つ、我ながら良い着目点で自分らしい備えを充実させることが出来たと思います(^^)

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