ドーバー パストリーゼ77の我が家の新たな活用法

買ったもの

我が家は、コロナが発生して消毒が重要な状況になる前から、「ドーバー・パストリーゼ77」と言う消毒液を使っていてました

この消毒液があったおかげで、ドラッグストアなどから除菌シートや消毒液が完売して姿を消していたコロナ渦でも、不自由することなく消毒が出来て安心でした。

パストリーゼとは

どうして我が家がパストリーゼを使っていたかと言うと、とにかくあらゆる場面で安心して使えるためとても重宝なのです。

酒造会社がお酒を造るノウハウで製造した消毒液で、「酒造用の純水を使用した安全性」「高純度アルコール分77%の即効性」「高純度カテキン配合の抗菌持続性」どれも信頼できる品質だと思いました。

ドーバーのホームページを参考に、パストリーゼの用途を簡単にまとめて紹介させていただくと

  • お餅、パン、果物(食品にも直接かけてカビの発生を抑える)
  • お刺身など生鮮食品の保存(直接かけて鮮度が維持) ※ラップ保存する場合は噴霧後20秒程してからラップすること。
  • 卵の殻の除菌・抗菌(卵殻の表面に噴霧して他の食品への2次汚染防止)
  • まな板、包丁などの器具(使う直前に使って瞬時に雑菌)
  • シンク周り、三角コーナー(生ゴミの腐敗防止、防臭、防カビ)
  • 手の消毒
  • 歯ブラシ、カミソリ(除菌・抗菌、浴室内の防カビにも効果を発揮)
  • 冷蔵庫の掃除(冷蔵庫に入れた食品のカビの発生を抑える)
  • 水洗いしにくい所(レンジ、換気扇、ホットプレートなどにこびりついた油汚れも、77度の高濃度アルコールにより容易に取り除ける)
  • 靴箱、押入れ、靴、スリッパ(湿気の多い場所の除菌・抗菌・防カビ・臭いをおさえる)
  • ペットのカゴ、ベッド、トイレ(臭いを抑え清潔に保ち、数十秒で蒸発するのでペットにも刺激を与える心配なし)
  • 外出先のカンタン除菌(携帯すれば外出先でもウイルス対策

どうです?これだけのシーンで使える消毒液って、凄くありません?笑

使用できない物や注意事項についてもホームページに細かく紹介されているのですが、使用できない物はわずかで、使用できる物の方が圧倒的に多いです。

3サイズを使い分けています

これだけ使える物が多いので日々頻繁に使うものですから、最初は5Lの「ポリ容器」を買っておきまして。

500mlの「スプレーヘッド付きの容器」に、ポリ容器から少しずつ補充しながら使っていました。

※ 1Lのスプレーヘッド付きの容器もあるのですが、持つとけっこう重かったので500mlにしました。

コロナが広まってからは、パストリーゼは在庫切れになっているか、もしくは転売目的のようなかなり高額での販売になっていて、なかなか購入できない状況が続いていたのですが、ポリ容器の5Lで買っていたので消毒液が底をつくことはなかったので、助かりました。

そして、ポリ容器の残りもだいぶ減ってきたなぁと思っていた頃、嬉しい情報を入手したのです。

なんと、ドーバー公式ホームページから、17,200mlの「スチール缶」だけ販売してくれている のを発見!

小分けする容器は既に家にあったので、いわゆる一斗缶のサイズだろうと、定価で販売してもらえて本当にありがたい限りでした

「冬が来てまた寒くなったらインフルエンザやコロナもどうなるか分からないから、買える時に買っておこう!」と、さっそく注文したのでした。

そして一斗缶がドドーン!と届いたのですが。

当たり前ですがこの重さの一斗缶をヒョイと持ち上げてポリ容器に補充なんて出来るはずもなくて、慌ててホームセンターへ灯油ポンプを買いに行ったのでした。笑

我が家のパストリーゼの新たな活用法

私は10年くらい前に初めて干し柿作りにチャレンジして以来、毎年コンスタントに干し柿作りを楽しんでいます。

最初に干し柿の作り方を教えてくれたのは、当時干し柿用の渋柿を購入した農園の方でした。

「皮をむいた渋柿を、干す前にサッと熱湯にくぐらせて煮沸消毒すると、殺菌とカビ防止になりますよ」と教えていただいたので、私はこれまでずっと煮沸消毒で干し柿を作ってきました

でも、NHKの「やまと尼寺精進日記」(奈良県桜井市の山中にある尼寺「音羽山観音寺」の生活と精進料理を紹介する番組)で、ブランデーに渋柿をくぐらせて干し柿を作っていて、消毒って色んなやり方があるんだなぁと分かりまして、昨年の秋、私もブランデーでやってみようかな?と思ったのですが。

よくよく考えたら、とにかく皮をむいた渋柿の殺菌が出来れば良いワケで。

つまり、食品にも使えるパストリーゼを吹きかけるのでも良いのでは?と思い立ち、チャレンジで(って言うか、煮沸消毒より楽だなと言うのが本音。笑)煮沸消毒の代わりにパストリーゼを全体にたっぷりプシュプシュ吹きかけて作ってみました。

ちなみに昨年の秋は、山梨産の甲州百目柿(5kg)です。

  1. 渋柿の皮をむいて
  2. 枝に紐をくくって
  3. パストリーゼを全体にたっぷり吹きかけて殺菌して
  4. ベランダに吊るして干しました

お日様と木枯らしのおかげと、パストリーゼの殺菌防カビ効果のおかげで、無事にお正月には美味しい干し柿を食べることができました。

写真は、干し柿完成間際の平干しの時です。

パストリーゼは干し柿作りの手間も省いてくれる優れもの。

今年の秋も、干し柿づくりで活躍してもらいたいと思います(^^)

スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました