【ブログ納め】2025年の勝手に振り返りアレコレ~♪

【日々の暮らし】

今度の我が家のお正月休みは、1月の3日と4日が土日と重なってしまったので休みの日数も31日の大晦日から(正確には30日の午後からではありますが…)1月5日までと、最短のお正月休みとなってしまいます。

職種によっては年末年始も休みとか関係なくお仕事の方もいらっしゃるので、あまり贅沢を言ったら申し訳ないですけれど、でも、1年間頑張って働いてやっと来た年末と、1年の始まりを祝う年始と、合わせてたった5日間しか休みが無いなんて、やっぱり日本人って可愛そうなほど働かされるよねぇ~と思いつつ。

なにはともあれ、我が家は夫が今日の午前中は仕事をして、仕事が終わり次第で午後からお正月休みに入ります。

そして昨年に引き続き、今年もお正月休みの間はブログをお休みしたいと思いますので、ズバリ、今日は「ブログ納め」です。

思い返せば、今年も55歳の主婦なりに色々あったり、思うところも色々ありましたので、今日はブログ納め恒例ということで、私のこの1年の振り返りを3つほど書いてみたいと思います(*^-^*)

 

予言に物申す

私の中で今年を象徴する出来事としてパッと思い浮かんだのは、「予言」でした。

今年2025年という年は、日本のみならず世界各国のスピリチュアルな人たちの予言が溢れていた1年だったように感じます。

SNSや書籍や動画などで、スピリチュアルな人たちが口を揃えて「2025年は大きな何かが起こる年!備えよ!」みたいな予言を発信しているのをよく見かけました。

日本で一番有名だったのは、知る人ぞ知る某漫画家さんの予言のような漫画が事の発端となった「2025年7月5日に日本で大災難が起きる」というもので、それに追随するかのようにスピリチュアル的な能力があるとされている日本人の方たちもこぞってまことしやかに「7月5日は本当に危ないです!」みたいなYouTube動画をアップしていたのを目にしました。

でも、私のようにスピリチュアル的な能力の無い人間にしてみれば、それが本当かどうかは分からないし、何か根拠がある話でもないので、半信半疑ではありました。

ただ、半信半疑と言うことは「半信」でもあって、能力があるとされる人達が口を揃えて言うからには、万が一にも何か起こる可能性はゼロではないのではなかろうか?とビビっちゃうわけです。

なにせ小心者なので(∀`*ゞ)テヘッ

なので、7月5日が近づいてくるにつれて、心の中で密かに「何も起こってくれるなよ…」と願いながらドキドキしていたんですけど、幸いなことに特に何か大きな出来事が起きることなく、その日は過ぎ去ってくれてホッとしました。

ところがですよ、スピリチュアル的なことを信じている方たちは7月5日が過ぎると今度は「本当に危ないのは9月と言われている!」とか「いや、10月に注意せよ!」とか、最終的にはいつとは言わず「2025年の今年中に絶対に何かが起こる!」とか言い出して、私のような半信半疑の「半信」のような人間をビビらせ続けました。

でも、SNSとかYouTube動画でそのような発信をされている人に限って、最後に「信じるか信じないかはあなた次第です。」とか言ってちゃんと逃げ道を作っていました。

今年もまだあと2日間残ってはいるものの、今のところ平穏に今年も終わろうとしています。

何も無かったからこそ言えますけど、人の恐怖を煽るように予言を話のネタにして盛り上がっていた人たち、今、どんな気分ですか?

年が明けたら、「2026年こそ気を付けて!」とか言い出すのかしら。

そりゃあ、それだけいつもいつも来るぞ来るぞ言っていれば、予言が当たるとか関係なく、いつかは何かが起るでしょうから「ほら、予言は当たった!」ってことになるのかしら。

「そんなに言うなら、信じなければいいだけでしょ?」と言われるかもしれませんが、それでも小心者はビビッてしまうので、あまり予言で小心者をビビらせないでいただきたいと思った2025年でございました。笑

 

話しかける勇気

私、今年はちょっと頑張ったことがありました。

それは、「話しかける勇気」を持ってみたことです。

私は人付き合いが得意では無いので、初対面の人とかにも、人の輪の中にいても、自分をあまり出さずに受け身で接しがちなことは自分でも自覚していたし、その方が楽かなと思ってここまで生きてきました。

でも、2~3年くらい前に同世代の女性が初対面でびっくりするくらいガンガン話しかけてくれて、最初はその勢いに押されてちょっとビックリしたんですけど、ガンガン話しかけてくれるからこちらもアレコレ考える暇もなく会話が続いて、最終的に気付けば私にしては珍しく気兼ねなく話せるようになっていた、なんてことがあったんですね。

私には持ち合わせていなかった「話しかける勇気」を、その女性は持っていました。

それで、「話かけられればこちらも話しやすくなる」ということが分かり、逆を言えば「こちらから話しかけたら相手も話しやすくなるかも?」と思って、私がいきなりその女性のように誰にでもガンガン話しかけられるようになるとは思いませんけど、話しかけられるのを待つのではなく、出来る範囲で自分から話しかけてみるのを心がけて過ごした1年でした。

その結果、私の予想した「私が話しかけたら相手も話しやすくなるかも?」はあながち間違ってはいなかったようで、意外にも会話できた人がいたり、私も肩の力を抜いて話せることがちょっぴり増えて、55歳にもなってお恥ずかしながら、ほんのわずかでもコミュ力がアップしたような気が。笑

私の人生において紙っぺら1枚程度の経験値の積み上げでしかないかもしれないけれど、紙っぺら1枚でも積み上げられた自分をちょっと褒めてあげたいと思います(*^-^*)

 

好きを楽しむ

最後に、今年で印象に残ったのは「好きを楽しむ」ことの楽しさです。

今年は、埼玉県川口市にある 宝珠山 錫杖寺 の秘仏の特別公開を見に行ったのがご縁で、思いがけず大奥の瀧山様のお墓参りが出来たり。

東京国立博物館の「江戸☆大奥」展を見に行ったり。

さらにそれがご縁で、漫画「猫奥(講談社)」の著者である山村東さんにお目にかかって瀧山様についての話を聞かせていただけたりしました。

また、とうとう波平さんの年齢を超えてしまった私の誕生日には、ずっと行ってみたかった「長谷川町子美術館」と「長谷川町子記念館」へ行って、サザエさんワールドにどっぷり浸かってきました。

その他にも、夏には上野で不忍池の満開の蓮の花を愛でたり、秋には鎌倉で萩の花を見に神社仏閣を巡ったり。

神楽坂祭りで夏祭りを楽しみ、先日は丸の内のクリスマスマーケットでクリスマス気分を味わったり。

出不精な私にしては珍しく、様々な好きを楽しみながら過ごせた1年間だったと思いますし、そのおかげで、今年は楽しかったなぁ~と思えているので、「好きを楽しむ」って人生でけっこう大切なことなのかもしれないねと感じている年末です。

 

さて、皆さまは今年1年を振り返って、どんなことが思い浮かびますか?

楽しかったことも、頑張ったなと思えることも、ちょっと考えさせられたことも、色々あったかもしれませんが、それでも、お互いそれら全て自分の糧にして2026年を迎えたいものですね。

そして今年も「なばなぶろぐ」を読んでくださった方がいましたら、どうもありがとうございました。

一応アフィリエイトブログなんですけど、今年はあまりアフィリエイトは気にせず好きなことを好きなように書かせていただいた感じだったので、おかげさまで私的には楽しい1年となりました。

また来年も楽しくブログを続けられたらいいなぁ~と思っております。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

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