青いトマトはピクルスにして食べるのが好き!

ごはん

あと1ヶ月ほどすると、青いトマトが出回る季節になります。

私は赤いトマトも大好きですが、青いトマトで作るピクルスも大好きでして、毎年この時期を楽しみにしています。

青いトマトとは

青いトマトとは、完熟して赤くなる前の若いトマトのことです。

青いトマトには2種類があって、

  1. まだ肥大を続けている途中の未熟果と
  2. もう肥大が終わってあとは色づくだけの状態

おそらく、お店で販売されていたり料理に使われているのは、2番目の色づく直前のものと思われます。

シャキシャキとした歯ごたえと、酸味の効いたさわやかな味が特徴ですが、赤いトマトほどの甘さがないため、切ってそのまま食べるには不向きな野菜だと思います。

そのため、青いトマトには色々な料理法があって、漬物にしたり、炒め物にしたり、ジャムにしたり、ハワイのトマト農場では小麦粉で揚げるのではなくパン粉をつけて油で揚げるフライドグリーントマトが人気だそうです。

トマトは赤色ではなくても、使い勝手の良い野菜と言うわけです。

ちなみに、青いトマトは赤くなることもありますが、基本的に追熟しても赤くなりませんとのことです。

青いトマトの毒性について

ところで、青いトマトには毒があると言われています

ならば「なぜ毒がある野菜をなぜ販売しているの?」と疑問に思って、青いトマトの毒性について調べてみました。

すると、確かに青いトマトには「トマチン」という毒性のある成分が含まれていることが分かりました。

「トマチン」は、じゃがいもの芽に含まれている「ソラニン」に似た成分で、トマトの実よりも、花・葉・茎などに多く含まれていていています。

ただ、マウス実験の結果では、体重が50kgの人の場合、単純計算でトマチン1600mgが半致死量ということなので、青トマトで換算すると

  • 未熟果であれば、3.4kg
  • 色づく直前の青いトマトであれば、33kg

こんなに一気に食べることは無いと思うので、大丈夫なんだなって分かりました。

ただ、人それぞれ個人の体質もあると思うので「絶対に食べても大丈夫?」と聞かれると、「100%問題無し!」とは言い切れないのでしょうが、少し食べてもすぐに何か起こるほど強い毒ではないと理解しました。

青いトマトのピクルスがおすすめ!

青いトマトと言えば、私は何と言ってもピクルスで食べるのが大好きです!

毎年秋になると、必ず青いトマトのピクルスを作ります。

と言っても、

  1. 青トマトを洗って
  2. 切って
  3. 水を拭き取って
  4. オタフクソースの「ピクルスの酢」に漬けるだけ

なんですけどね。笑

過去に、色んなレシピを参考に、何度か自分でピクルス液を作ってみたことがありました。

でも、私が何か作り方を間違ったのか?それともそのようなレシピだったのか?は今となっては分からないのですが、どれも酸っぱさが超ヘビー級で、食べる度に酢でむせる羽目になったので(^^;最近は酸っぱさも程よく美味しい市販のピクルス液に頼っております。笑

そして、市販のピクルス液も色んなメーカーから販売されていたのですが、私がオタフクソースの「ピクルスの酢」を選んだ理由は、「果糖ぶどう糖液糖を使っていなくて」「調味料がシンプル」だったからです。

不要な物が入っていなくてありがたいので、最近はこちらを使っています。

何より、自分で作ったのより美味しいですしね。笑

今年ももう少しで青トマトのピクルスが味わえる季節がやってくるのが、楽しみです♪

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