りんごの美味しい季節になりました。
大きくてツヤツヤした瑞々しいりんごを見るとなぜだか無性に嬉しい気分になる私は、この時期になるとスーパーに行く度にりんごを手に取り買い物かごに入れるので、夫は「なばなってりんご好きだよね。」と、私が無類のりんご好きだと思っているみたいです。
確かにりんごは好きです。
フォルムが可愛いですし、甘酸っぱくてシャクシャクしてて、好きは好きなんですけど、それに加えて「りんご1日1個で医者いらず」と言うことわざを知ってから、以前よりもりんごを食べるようになりました。
元々は西洋のことわざの「An apple a day keeps the doctor away.」、1日1個のりんごで医者がいらなくなるほど健康に良い食べ物だと言う意味だそうです。
美味しくてそれほど健康に良いのなら、食べない手はないじゃないですか。笑
そんなりんご好きな私は、だいぶ前になりますが、何かのテレビ番組で、りんご生産者の奥様たちがりんごを使った色々なレシピを紹介されているのを見ました。
そして、そのレシピの中で私が一番興味を持ったのが「りんご春巻き」でした。
おそらく食べた感じはアップルパイに近いだろうな〜っと想像がつくレシピでしたが、とにかく、シンプルで簡単なおやつです。
作り方は、
- けっこう薄めにスライスしたりんごとクリームチーズを春巻きの皮で包み
- 油で揚げて完成
これだけなんです。笑
いつも、りんご1個で、だいたい8個ほど作れます。
揚げたらこんな感じ ⇑ になります。
食べてみると、やっぱりアップルパイに近い感じになるんですけど、砂糖もシナモンも入れてない温かいりんごの甘みだけなので、もとてもサッパリと優しいお味で美味しいのです。
でも、アップルパイが好きなのよ!と言う方は、砂糖とシナモンもりんごにふりかけて春巻きの皮に包むと、よりアップルパイ感が出ると思われます。
ここはお好みによって作り方を変えられますね。
そして揚げ方としては、前に弱火でじっくり揚げたところ、揚げている途中でリンゴの水分が出てしまい、りんごに面している皮がパリッと揚げられなかったので、次からは最初から油の温度を上げて少し強火で一気に揚げたところ、皮もパリッと揚がり、短時間でもりんごはちゃんと柔らかくなっていたので、手早く揚げるのがコツのようです。
料理が得意でもないので、お菓子作りなんてさらに縁遠い私ですが、このレシピはなばなの料理ノートにメモされている数少ないお菓子のレシピで、毎年、りんごが美味しくなるこの時期になると作るようになりました。
簡単で美味しいりんご春巻き、よろしければ、ぜひ作ってみて下さい(^^)
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