夜桜 と 夜ふ菓子 な夜

【日々の暮らし】

ここ最近、なにやら夫の仕事が忙しいそうで、帰宅して晩ご飯を食べ終わる頃にはもう日付も変わっていたりします。

それに加えて、土日祝が休みの会社ではありますが仕事上それは名ばかりの休日で、特に今年に入ってからは、週末でも1時間だけの時もあれば時には3~4時間くらい仕事の対応をしなければならないことが多々あって、土日祝をきっちり休めることが少なくなっていました。

でもそれは仕事なので仕方がないのでしょうし、やらなければならない事だからやるしかないのでしょうけど、会社としては労働基準法的にちょっとマズかったりするらしく(?)「有給休暇ではなく、働き過ぎた時間を代休として消化しなさーい!」と言う会社命令で、本日、夫は急に休みになりました。

慢性的な睡眠不足に陥っていた夫は今日は昼頃までたっぷりと寝て、午後は、日頃は時間がなくてパパッとしか入れないお風呂にゆ~っくり入って汗を流し、とにかく休日ですから、休日らしく体を休める1日を過ごしていました。

そして夜、晩ご飯はいつもみたいな深夜ではなく、早めの6時~7時くらいにの~んびりと食べまして。

夜、気候も良くて夜風が心地よい感じだったので、食後しばらくしてからマンション周辺の夜桜を見に散歩に出かけました。

マンション下の公園の桜も、周辺の街路樹の桜も、今がちょうど見頃の満開です。

街灯に照らされて、夜でも綺麗な桜を楽しめました。

それにしても、昔って桜が咲き始めると「まだ3分咲きだね」 ⇒ 「5分咲きくらいになったかな?」 ⇒ 「もう8分咲きでしょ!」 ⇒ 「いよいよ満開になったね!」と言った感じに移り変わりを楽しむ期間が長々とあった感じがしますが。

近年は温暖化のせいか?春なのに急激にブワッと暑くなって、一気に桜の花が咲いてアッと言う間に満開になったかと思えば、一気に花吹雪になって散ってしまうようなイメージがあります。

桜の季節はなるべく少しでも長く楽しみたいと思う日本人のなばなです。

何でしょうね、桜って。

特別な花って思っちゃう。

散歩しながら夜桜をゆっくり愛で癒されてから帰宅して、温かいお茶を淹れてお茶タイムにしました。

お茶請けは、夜のお茶タイムなだけに、空想菓子店の「夜ふ菓子」ほうじ茶丸(ほうじ茶のクッキー)

きび糖をまぶしたほうじ茶クッキーは、サクサクと軽く、素朴で優しいお味です。

ほうじ茶の風味がめちゃくちゃ好みです。

のんびりした1日の締めくくりに、夜桜 と 夜ふ菓子、なんとも良い夜でございました。

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