私の趣味の一つに、「食べたことがない野菜を食べてみる!」というものがあります!
初めて見た野菜
昨日、駅前のスーパーで日本各地の食品や珍しい野菜などの販売が行われていました。
そこで、私は初めて見る野菜を2つほど発見。
1つは、沖縄県でよく食べられているらしき「モーウィ」。
もう1つは、高知県でよく食べられているらしき「はす芋」。
もちろん私は興味津々で買ってきました!
「はす芋」とは
はす芋は高知県でよく食べられている食材だそうで、はす芋について調べてみたところ、サトイモ科サトイモ属に属する芋茎(ずいき)の一種で、さといもは根の部分を食べるのに対して、はす芋は80cmにもなる長い葉柄の芋茎を食べるとのこと。
旬の時期は7~9月頃で、夏から秋にかけて成長した葉柄を収穫しますが、高知県ではハウス栽培が盛んで、1年を通して収穫されているそうです。
簡単に言ってしまえば、はす芋は芋は食べずに茎を食べる用に栽培されている里芋ってことですね。
酢の物や炒め物などで食べるのが一般的とのことなので、今回は、酢の物と炒め物の2品作ってみました。
「モーウィ」とは
モーウィについても調べてみたところ、沖縄などでよく食べられているウリ科の野菜だそうで、一般的には「赤毛瓜(あかげうり)」とか「越瓜(しろうり)」と呼ばれていて、きゅうりによく似ている野菜とのこと。
水分やビタミンC、カリウムを多く含むため、夏バテ予防やむくみ解消にいいみたいです。
味はきゅうりのような青臭さがなく、シャキシャキとした食感が楽しめるそうで、モーウィは煮物やサラダなどが良いとのことなので、今回は、茨城土産の揚げ麩と一緒に煮物にしたのと、スライサーで薄くスライスしてから水でさらして生のままサラダでと、2品作ってみました。
いざ、実食!
本日のメニューは、こちら。
- 炒め物 (はす芋・わしたポーク・ししとう・ゴーヤ)
- 揚げ麩とモーウィの煮物
- はす芋としらすの酢の物
- モーウィのサラダ (ポン酢で)
- ご飯
- 冬瓜のお味噌汁
- 日本酒
- 麦茶
さっそく食べてみると、モーウィは中が冬瓜に似た白い瓜でしたが、冬瓜よりもシッカリとした食感があり、味にクセは無くて、煮物にしてもなかなか煮崩れず調理しやすかったです。
そして、味がしっかり染みて、美味しかったですね。
サラダは、驚くほどの食感!
驚くほどハリハリしていて、大根の漬物でも食べているような食感がとても良くて、こちらも美味しかったです。
そしてはす芋も、酢の物で食べると意外にもかなりハリハリした食感が良かったです。
火を通した炒め物では、まるでお麩のように調味料を吸収してしっかり味が馴染んでこれまた美味しくて、わしたポークと良く合って、夫婦2人でペロリとたいらげてしまいました。笑
また2つ、初めての野菜を味わうことができました(*^-^*)
世の中にはまだまだ知らない美味しい野菜が沢山ありますな。
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