私の中の年末年始スイッチを入れたい!

【日々の暮らし】

気づいたら今年も家の中にあるカレンダーたちが最後の1枚の12月になりました。

もう、ヤバいですよ。

1年がこんなスピードで過ぎ去って行くのならば、私の残りの人生なんて、ぼやぼやしてたらアッと言う間に終わりをむかえてしまうだろうなぁ~って思っちゃう。

にわかに焦る気持ちが湧いてきました。

そこで、時間を無駄にしてはなりませぬ!とばかりにペンを片手に12月のカレンダーと睨めっこして、計画的な大掃除の予定をしっかりたてて書き込もうとしてみたものの。

書き込まれて行くのは悲しいかな病院の予定と、知人との忘年会と、サッカー観戦(プレーオフ)の予定くらなものです。

病院の予定はともかく、楽しい予定から先に埋まっていって、肝心な大掃除なんか、やらなきゃ!と思えば思うほ後回しにしてしまうぅぅぅ・・・

こんな時、私は思うのです。

会社の歯車ではなくて自営業で自由に仕事が出来たらいいなぁ、なんて若い頃に憧れたことがあるんですけど、自己管理?スケジュール管理?がきちんと出来ない私には、到底無理な話だったわねと。

そんなことをあーでもないこーでもないと思いつつ、未だにこれと言って大掃除の予定は決まらないので、もちろん大掃除は何も着手出来ていませんです、はい(--;

 

それでも、何か1つでも年末年始に向けて準備は出来ないだろうかと思案しまして、とりあえず、毎年除夜の鐘と共に初詣に行く近所のお寺さんに、元旦早朝に1年の無事を祈願していただく元朝大護摩供修行の護摩札の申し込みに行くことにしました。

初詣の予定が入れば、私の中の年末年始スイッチが自動的に入るのではないか?と希望的観測。

お寺さんへは、近場なので自転車には乗らずに散歩がてら歩いてふらりと行ってきました。

もう町中の紅葉した桜の葉はだいぶ落ちていて、北風も強めで寒さが増して、冷たい風を頬に受けながら「すっかり冬になったな~」なんて思っているうちにお寺さんに着いて、そのまま本堂の手前にある受付に行くと、事務所の中には誰もいません。

さてどうしたものか?

とりあえずダメ元で受付のガラス窓をコンコンとノックして、風が吹きすさぶ境内の受付前で待つこと15秒か20秒くらいしてから、若い副住職が奥の部屋からちょっと慌てて事務所に駆けつけてきてくれました。

なにやら、ちょうど着替えをされているところだったようで、袈裟を頭からかぶって袖を通しながらバタバタと出てきたので、なんかタイミング悪かったかな(^^;と申し訳なくと思ったのですが、護摩札の申し込みを伝えると、丁寧で落ち着いた所作で受付を済ませてくれました。

副住職、ありがとうございました。

 

これでとりあえず1つお正月の準備が出来ました。

あとは、ぐうたらの私の中の年末年始スイッチが自動的に入ってくれるのを願うのみ。

自力ではどうにもスイッチが入れられないので、半分神頼みみたいなもんです。

さてさて、どうなることやら(^^;

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