GW中、特に予定はありませんでしたが、全く出かけないのもちょっとつまらないので、近場で良さげな所を探して行くことにしました。
江戸東京たてもの園
5月5日のこどもの日、前日までの強風を上回る暴風がやっと止んでくれて、穏やかな雲一つない晴天になったので、東京都小金井市の都立小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」に行ってみました。
= 江戸東京たてもの園 (公式サイト) =
江戸東京たてもの園は、江戸時代から昭和初期までの歴史的建造物30棟を移築・復元した、野外博物館です。
広い敷地内に江戸〜昭和初期の住宅・銭湯・交番・商店など様々な建物がずらりと並んでいて、レトロな街並みの中を歩けたり、歴史ある建物の中を見学出来たり、昔の人の家や暮らしぶりを体感できる貴重な博物館です。
私は建築について詳しいわけではありませんが、古い建物を見るのが好きではあるので、前々から是非行ってみたいと思っていた所でした。
アクセス
江戸東京たてもの園へのアクセスは、
- JR中央線の「武蔵小金井駅」からバスに乗る
- 西武新宿線の「花小金井駅」からバスに乗る
どちらからでも行けますが、私たちは比較的バスの本数が多い武蔵小金井駅で下車して「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」からバスに乗り、北東部循環「たてもの園入口」下車しまして、都立小金井公園の目の前に到着です。

江戸東京たてもの園は広い広い都立小金井公園の中の一角にありました。
とても緑豊かな綺麗な公園で、普通に公園に遊びに来ている人たちでも賑わっていました。
いざ、江戸東京たてもの園!
まずは、入り口のビジターセンターで観覧料を支払い、パンフレットをいただいてから、園内に入ります。
観覧料は、大人1人 400円と、とても良心的です。
広い園内には、歴史的価値があったり昔の建造物などがそのまま移築されて、色んな建物が点在しています。

外から眺めてもよし。

建物の中を見学しながら景色を眺めてもよし。
靴をぬいで上がって見学する建物もけっこう沢山あって、建物の殆どは昔どなたかが普通に暮らしていた家なので、簡単に言うと、色んな人の家に次々に上がらせてもらって見てまわる、そんな感じです。笑

こちらは、三井財閥総領家 第十一代 三井八郎右衞門(高公氏)邸。

財閥の邸宅だけあって、建物も、装飾も、庭も、何もかも立派~~~


壁の装飾とか、木の襖の絵とか、随所にこだわりが感じられて、つくづく昔のお金持ちの人と言うのは、相当なお金をかけて愛着を持って家を建てていたんだなと思ったのでした。

江戸東京たてもの園の園内は、センター・西ゾーン・東ゾーンの3つに分かれていて、こちらは東ゾーン。
通りの両サイドには、明治から昭和初期の商店の建物が並んでいます。

そしてコチラはその三省堂の店内で、生業としては筆屋さんだったようですが、この店内、皆さんどこかでご覧になったことありませんか?
「千と千尋の神隠し」に出てくる釜爺のいたボイラー室は、宮崎駿監督がここをモデルにしたらしいですよ。
うん、確かに釜爺がいそうな雰囲気でした。笑

そしてこちらは、東ゾーンの突き当りにある、足立区千住元町にあった東京の銭湯を代表する建物の子宝湯です。

昔懐かし銭湯の番台。

さらに昔懐かし銭湯の富士山。
銭湯のこの絵を書ける人、現代にあと何人残っているかしら。
本当に貴重なんだろうなと思いました。

こちらは震災・戦災をまぬがれ、台東区下谷の言問通りにあった居酒屋の鍵屋(1856年)の店内です。
もの凄くイイ雰囲気です。
ここで日本酒と味噌おでんなんか味わえたら、幸せだろうなぁ~などと心底思いましたね。笑


こちらは、江戸東京たてもの園のセンターゾーンに復元された、西川家別邸。
大正11年(1922年)に昭島市の製糸業者・西川伊左衛門が建てた隠居・接客用の邸宅だそうで、この立派な建物が本邸ではなく別邸って、凄くありません?
私、数ある歴史的建造物の中でこちらが一番気に入ったと言いますか、落ち着く建物でした。
出来ることなら住みたいとさえちょっと思いましたね。笑
江戸東京たてもの園は古い建物ばかりなので、中を見学させてもらえたりしますが、空調設備はないので、暑さ寒さが和らぐ季節の方が見てまわりやすいと思います。
初めて訪れたこどもの日が、五月晴れでラッキーでした。
そして、やっと江戸東京たてもの園来ることが出来て、思っていた以上に立派な建物が沢山あって昔の時代にタイムスリップ気分を味わえて楽しかったです。
江戸東京たてもの園、お勧めです!




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