ソーダ割りにするなら、ウイスキーより焼酎の方が好きかも…
と思うようになった頃、これは偶然なのか?運命なのか?本当に凄い焼酎に出会ってしまいました。
「だいやめ」との出会い
家にあった焼酎を飲み切りまして。
焼酎を切らしているのが絶対に嫌だと言うわけではないので、また思い出した時にでも買えばいいや~くらいに思っていたのですが、散歩がてら駅前のスーパーに買い物に行った時に、何の気なしにお酒売り場を通ったところ、焼酎のコーナーに
「まるでライチのような香り!!」
ひときわ大きなPOPが貼られている焼酎がありました。
思わずPOPの前で立ち止まってその焼酎を見てみると、そこには「これはワインでないの?」と思うようなオッサレーなローマ字のラベルの黒い瓶が。
DAIYAME・・・ダ、イ、ヤ、メ…だいやめ?
芋焼酎、なのにライチの香り?
ホンマかいな?
お店の大きなPOP作戦にまんまとハマって(笑)興味津々になった私は、ちょうど焼酎も飲み切って切らしていたのもあって、ちょうどいいかと本格芋焼酎だいやめを買い物かごに入れたのでした。
だいやめとはどんな焼酎?
いただく前に、だいやめについてちょっと調べてみました。
明治元年、鹿児島県いちき串木野市に蔵を構え、創業150周年の歴史のある濵田酒造株式会社の本格芋焼酎です。
世界三大酒類コンペティションに出品し、2019年に「IWSC」でSHOCHU部門最高賞を受賞。
さらに2020年に「ISC」でダブルゴールドを受賞。
世界三大酒類コンテスト(IWSC、ISC、SWSC)のひとつで、酒類の品質向上と市場拡大の寄与を目的に1969年創設。世界のワイン、スピリッツ、ウイスキーなどを対象に審査されます。
イギリスの酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が主催し、年に一度開催される酒類品評会です。ウイスキー部門のほか、ブランデー、テキーラ、ジン、ウォッカなどの部門があり、審査はブラインド・テイスティングによって行われます。
原材料は、さつまいも(鹿児島県産)、黒麹。
アルコール分は、25%。
独自の技術で誕生した「香熟芋(アロマリッチな香気を引きだす成分を増幅させたさつま芋)」で仕込んだ本格芋焼酎。
ライチのような華やかな香りと、甘くまろやかな味わいとキレの良い後味が特長とのこと。
なんだか商品紹介を読んだだけで、期待が膨らみました。
衝撃のライチの香り
夜、すき焼きをつつきながら、買って来た だいやめ でさっそく一献。
シンプルに水割りにしようかとも思いましたが、さっぱりソーダ割にしていただいてみました。
ら、「・・・えっ?!」
一口で口の中に広がる衝撃の香りに、驚愕です。
ほんのりライチっぽい香りがするのかな?くらいに思っていたのですが、口に広がり鼻に抜けるその香りは、もうライチそのもの。
これ本当に芋焼酎なの?
大袈裟ではなくて本当に、まるでライチの果汁を絞って入れたみたい。
と言うか、ライチの果汁が入っていないのが信じられないレベルなのです。
美味しい、美味しすぎました!
これはもう、芋焼酎はちょっと苦手と思っている人でも、そのイメージを覆されるはずです。
あまりにもフルーティーで、女性が好きそうだわぁー!って感じ。
世の中にはこんな焼酎があるんだなぁと、お世辞とか冗談抜きで、度肝を抜かれた夜でした。
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