とあるおばさんサポの審判について思うこと

・スポーツ観戦

牧野監督に同感しました

先日のJ2第13節の試合で、ペナルティエリア内でのハンドを見逃したレ審判(レフェリー)の判定に対して、藤枝MYFCの槙野監督が試合後のインタビューで苦言を呈したことが話題になっています。

牧野監督のインタビューを文字起こしして一部ご紹介させていただきますと、

 

「ボックス内で手を使ってもハンド取らないし、マジで、マジでJ2のレフェリーのレベル上げないと壊れます。」
「誰も言わないので僕言いますけども、マジでレベル低いんでね。これをやられると選手の育成もそうですし、せっかくのJリーグがもったいないことになりますし。」
「本気で世界一・ワールドカップを目指そうって言っている中で、こういうレフェリングをしたらダメ。こういうレフェリングをしてる人が普通に(笛を)吹いていたらダメ。もったいない、もったいないし、ダメ。」
「後で意見書出して、『あれはファウルでした、ハンドでした』って言われても、もう遅いんでね。絶対ダメ。」
「今日のレフェリング含めてそうですね。あんなハンドを取らない、見えない、はダメだよね。全員見えているんだから。フォース(第4の審判員)いるんだから。副審も目の前だし、主審も前だし、フォースも見えてるし。見えないって言われたら、もう見えないすけどね。抗議したらイエローカードもらうんでね。これはダメだね。 」

 

これ、私も同感しました。

実は、奇しくも牧野監督が苦言を呈した同じ日、我が家が応援しているクラブチームの試合でもプレー中に「え?今のハンドでしょ?」と思ったことが3回ほどあったんですけど、全て審判は見えていなかったのか?スルーとなり、選手や監督が意義を唱えるとすぐにイエローカードをバシバシ出して、全く聞く耳を持ちませんでした。

これに対して、うちのチームの監督も試合後のコメントで異議を申し立てています。

どんなに選手が頑張っても、審判がしっかり試合を見てコントロールしてくれないと、試合の公平感が薄れ、試合がぶち壊されてしまうのです。

常々、日本の審判のレベルの低さを感じております。

 

Jリーグの審判について

日本においてサッカーの試合で審判をするためには、日本サッカー協会(JFA)が認定するサッカーの「公認審判員ライセンス」を取得しなければなりません。

 

= 日本サッカー協会(JFA)公式サイト 『審判制度概要』 =

 

階級は4級から1級までに分かれていて、Jリーグ(J1~J3)などのプロ公式戦で審判を担当するためには、1級審判員の資格を取得する必要があります。

ちなみに1級審判員になるための条件は、以下の通り。

  • 原則34歳以下
  • 2級等取得後2年以上かつ地域推薦の実績がある方
  • JFAが実施する1年程度の体力・筆記・実技審査に合格する

さらに、ワールドカップや国際親善試合など、国際的な試合で審判を担当するためには、国際審判員の資格を取得していなければならなくて、国際審判員になるための条件は、

  •  国内の1級審判員の中からJFAが推薦し、FIFA(国際サッカー連盟)が承認した者

日本の1級審判員の中でも、更に経験と手腕を認められた一部の人しかなれない狭き門となっております。

これを見ても分かる通り、審判になるのも、審判のレベルを上げていくのも、本当に大変なことだと思います。

だからこそですよ。

もっと審判の育成にお金をかけて、審判のお給料ももっと高額にして、もっと人材の確保が出来るようにしていかないことには、審判のレベルの底上げには繋がらないのではと思っております。

 

夫の考えに同感しました

ちなみに、先日のこの試合の後、私たち夫婦も審判のジャッジに不満たらたらでスタジアムから帰路へ着いたわけなんですけども(笑)、夫が「なるほど!」と思うことを言っていて、私も「そうだな~」と思ったので、とあるおじさんサポとおばさんサポの独り言くらいの感じで読んでいただけたら幸いです。

 

日本のサッカー、そしてJリーグの最高峰は、もちろんJ1です。

なので、1級審判員の中でも経験豊富で安定したジャッジが出来るような審判(以下、ここでは「良い審判」と呼ばせていただきます)は、J1の試合で審判をすることが多いように思います。

そして誤解を恐れずに言えば、J1よりレベルが下がっていくJ2・J3の試合では、少し経験が浅いような審判が審判をすることが多いように思います。

でも、それってどーよ?と言うのが、夫の意見です。

なぜなら、Jリーグにおいて審判が映像を確認して判定を検証・修正することが出来るVARと言う仕組みは、J2・J3には無くて、J1リーグにしかありません。

つまりJ1では、審判が間違った判定をしたり、判定に迷った時など、VAR担当審判員が映像を見て確認する「VARチェック」や、主審がピッチ脇のモニターまで行って自ら映像を直接確認する「オンフィールドレビュー」や、主審がVARからの情報を受けて主審がそのまま判定を下す「VARオンリーレビュー」の判断を受けられるのですから、少し経験が浅いような審判が審判をしたっていいじゃないかと思うわけですよ。

むしろ、VARが無いJ2・J3にこそ、良い審判を配置すべきだと思うのです。

それが出来ないのならば、公平にJ2・J3にもVARを導入すべきです。

J1と、J2・J3に差があってはならないのでは?と、とあるおじさんサポとおばさんサポは思う次第でございます。

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