近年、我が家は旅行へ行く時に旅行会社の出張向けのプランをよく利用しています。
出張向けのプランとは?
出張向けのプランとは、新幹線などの往復の交通と宿泊がセットになっている旅行商品のことです。
そして、出張向けのプランと言っても、本当の出張でなくても利用できます。
色んな出張向けのプランの中には、ほぼ往復の交通費分だけで宿泊も出来てしまうくらいの格安のプランもあったりするので、「どうしてこの価格で大丈夫なのかな?」と不思議になることもしばしばです。笑
ホテルの選択肢はビジネスホテルが中心なので、食事などはプランに含まれない素泊まりのプランなことの方が多いですが、ホテルによっては別料金で朝食ビュッフェなどの食事を付けたりすることが出来るところもあったりします。
私が思う出張向けプランのメリット
宿泊先は目的地駅周辺のビジネスホテルも選べるので、基本的に駅チカに宿泊することが可能です。
なので、到着時にチェックイン可能な時間になっていれば、荷物を一旦預けるために駅で空いているコインロッカーを探してさまよう必要もなく、現地に到着するやいなやスグにホテルにチェックインして荷物を置いて、身軽になって観光や食事に出かけられるので、とても便利だなと思います。
そんな私も以前は「どんな宿に泊まるか」に重きを置いて旅行していました。
例えば、大きな露天風呂が有名な温泉宿とか、地元の食材をふんだんに味わえる豪華な食事が名物のホテルとか、絶景ビューの部屋泊まるとか、温泉付きの部屋がいいなとか、そう言った充実した施設やサービスにお金をかけて、それはそれで非日常な時間を過ごせてとても満足でしたが、最近は移動と宿泊の費用は最小限におさえてとりあえず移動出来て寝れる場所があればいいくらいな感じで、出張向けのプランを利用しているのです。
そこで抑えられた予算で、旅行先の町で地元の人に愛されている美味しいお店を調べて地元の食材や料理を堪能してみたり、良い源泉の日帰り温泉を利用してのんびり温泉に入ってみたりとか、自分の好みで自由に選んで動けるところが良いなと思います。
デメリットは?
デメリットの部分に目を向けるとしたら、新幹線が止まる駅周辺のビジネスホテルでの宿泊がメリットであると言うことは、自然豊かな山々に囲まれた宿や、海が目の前の絶景の宿などではないので、温泉に入ったりゆっくり食事をしたり部屋からの絶景を堪能したりして宿でゆっくり過ごしたい場合は、はやり格安ではあるけれど出張向けのプランは不向きだと思います。
また、自分たちで食事するお店や行きたい場所を色々とチョイスして移動するためには、その度に外に出て徒歩、または公共交通機関、またはタクシーやレンタカーなどで移動する必要が発生します。
色々選べる自由はあるけど、その分、自力で行動することになります。
我が家はレンタカーをして移動することが多いですが、それがひと手間と言った感じにはなりますね。
っとまぁ、こんな感じで色々と私が思う出張向けのプランのメリットとデメリットをご紹介してみましたが、何か参考になっていただけましたでしょうか?
どんな旅にしたいか?はその時々によると思いますが、時には気軽なお手軽旅行もいいもんですよ!
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