腰いわした・・・

体調管理

朝、いつものように5時55分にスマホのアラームが鳴って、目を覚まし。

うう~~~眠いよぉぅ・・・あと1分だけ、いや、あと2分・・・

布団の中でダラダラしながらもがいていると、猫くん部屋で寝ていた猫くんがその気配に気づいてすかさず起きて、私の枕元までのしのしと歩いてきて

「お母ちゃん、起きろニャァァァ~~~!」

と、寝ている私の頭上で顔を覗き込むようにして鳴いて起こしてくれるので、

「・・・分かった、起きるよ、起きますよ(**)」

と観念して、布団からむっくりと起き上がる。

 

と、ここまでは、毎朝繰り返されるルーティーンのような、いつもと同じ朝の風景でした。

ですが今朝はこの後、悲劇がおきました。

私は布団から何とか立ち上がってフラフラしながらリビングへ行きまして。

まずはリビングのカーテンを開けようとしたところ、猫くんが可愛らしく「ニャッ♪(=^・^=)」と鳴きながら私の脚にすりすりしてきてくれたもんですから、「カワエエのぉ~♪」と、カーテンに伸ばしかけていた手を猫くんに向けて前かがみになり、よっこらせと抱き上げ・・・ようとしたその瞬間。

 

ピシッ!!!

 

こ、こ、腰いわしたぁぁぁ・・・

腰椎と仙骨の境目くらいから、まるで四方に電気が走るような感じでビリビリと痛みが広がりまして、猫くんを半分かかえたままの状態で、思わず片膝をついて、しばしフリーズ。

う、動けない・・・汗

その後、猫くんをそっと床に降ろし。

手を膝について、ゆっくりと体重を持ち上げるようにして立ち上がり。

前傾姿勢になりながらまるで能のハコビのような歩き方で歩いて、毎朝の日課である血圧測定と、夫の朝食とお弁当作りを何とか終えて。

夫を会社へ送り出してから、私も座って朝食を済ませたものの、一度ゆっくり座って落ち着いてしまったら、そこから体をどう動かしても腰に痛みが走り、なんかまるで爆弾を抱えているような感覚?

ちょっとした瞬間に「ズキッ!」と激痛が走り、怖くて動けなくなりました。

仕方なく、私はそのまま這うようにして布団に戻りまして、お昼くらいまで静養と言う名の二度寝をして様子をみたのですが、腰をいわした瞬間ほどの痛みではなくなったものの、腰を痛めたダメージはすぐには消えてはくれませんで、じんわりと、そしてちょっと動いた瞬間に嫌な痛みがまだ走ります。

 

あ~あ、久々にやっちゃいましたね。

最近すっかり運動不足だったから、腰を支える筋力も弱っているのかも・・・反省です。

ただまあ、こんな時は運動どころの話では無いですからね、とにかく2~3日は安静にしておくとします。

そんな訳で、前に上腕骨外側上顆炎になった時に整形外科でいただいていた5倍くらい太いリップクリームのような塗るタイプの湿布(皮膚から浸透する炎症を抑える薬)を塗って痛みを抑えながら、パソコンの前に座って、こうして今日もブログを書いている次第でございます。

いやはや、痛みに耐えながら書くブログ、なかなかにヘビーです、はい。

体の要である腰を痛めちゃうと、全ての動きに支障が出て動くのが本当に大変になるなぁと、腰を痛める度に思い知らされます。

皆さまも、体の要の腰は大事にして、気をつけてお過ごし下さいませ。

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