青春は私の中でまだ生きていた

お出かけ

昨日、この夏ずーっと楽しみにしていたREBECCAのライブに行ってきました。

7月13日(土)に東京の昭和女子大学人見記念講堂からスタートした「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」は、愛知の愛知県芸術劇場 大ホール・岡山の倉敷市民会館・広島の上野学園ホール・大阪のフェスティバルホール・埼玉の大宮ソニックシティ 大ホール・宮城の仙台サンプラザホールを経て、再び東京の昭和女子大学人見記念講堂へ戻ってきて、昨日7月23日(月・休)にファイナルをむかえました。(※10月15日(火)東京ガーデンシアター(有明)で追加公演決定!)

昨日は、グッズの先行販売で購入しておいたロゴTシャツを夫婦そろって着て行きましたが、会場でのグッズ販売が13時から開始だったので、せっかくなので13時頃に到着するように現地へ向かいました。

 

昭和女子大学の最寄り駅である新玉川線の三軒茶屋駅に降り立つと、同じREBECCAのロゴTを着た人たちや、たぶんライブに行くんだろうなと思われる同世代くらいの人たちがゾロゾロと歩いていて、何て言いますかね、この年齢になると同世代の人たちがこんなにも一堂に会する機会ってそんなに多くはないので、なぜか妙に嬉しかったですね。

私がREBECCAに熱狂していたあの頃に、この皆さんもREBECCAの曲を聞いていたんだろうな~、お仲間だな~って感じで。笑

会場へ向かって歩いているだけでワクワクするこの感じ、本当に久しぶりでした。

 

そして、まずは昭和女子大学の人見記念講堂のグッズ販売ブースへ行って、追加で欲しいと思っていたキーホルダーをゲットしたのですが、買い物をしている途中、講堂の中からリハをしているらしきNOKKOの声がかすかに聞こえてきました!?!

「ぅわぁーーー!?!NOKKOだぁぁぁ---(≧▽≦)」

なんかもうこの時点で感動してテンション上がりまくりでしたね。笑

ただ、今回のライブでちょっと気がかりなことがあるとすれば、私がREBECCAのファンになって40年近く経とうとしている、と言うことは、REBECCAのメンバーの皆さんもそれだけ歳を重ねて還暦をむかえられているので、今現在のパフォーマンスはどんな感じになっているかな?と言うところでした。

そんな、楽しみな気持ちとちょっぴり気がかりな気持ちが入り混じったドキドキ感に包まれながら、座席に座ってライブが始まるのを待っていましたが、同世代の人たちが集う会場の雰囲気を楽しみながら待っていたらアッと言う間に時間が過ぎて、会場が暗くなったと同時にメンバーがステージに出てきて、いよいよライブが始まりました!

 

1曲目の音が大音量でバーンっと聞こえた瞬間、私がREBECCAのファンになったあの頃の気持ちが一気に蘇ってきました。

そして、NOKKOのパワフルな歌声が聞こえた瞬間に、私の心は完全に10代の頃にワープ!

NOKKOの歌声は昔と変わることなく本当にのびやかで、声量もパワフルで迫力満点。

踊りもキレキレで、私のしょーもない気がかりなんて笑い飛ばすように一気に吹き飛ばしてくれましたね。

セトリもファンにはたまらない曲が多くて、本当に大満足でした。

途中の何曲かは、嬉し過ぎて、懐かし過ぎて、泣きました(^^;

そして新曲も聞けて、改めて、この40年間REBECCAはREBECCAのままでいてくれたんだなって分かり、胸熱です。

ライブ中、アンコール曲までの2時間、ほとんど立ちっぱなしで踊ったり、飛び跳ねたり、手をたたいたり、歌を一緒に口ずさんだり、本当に幸せな時間でございました!

 

昨日は高校生の時の日本武道館ライブ以来、実に37年ぶりのREBECCA、NOKKOの生歌となったわけですが、ライブが始まるまでは「REBECCAと共に私の青春は遠い昔の思い出」みたいに思っていて、思い出に浸る気持ちでライブに行ったと言いますか。

でも、REBECCAの曲とNOKKOの歌声が耳に飛び込んで来た途端に、青春は遠い昔の思い出ではなくて、「青春は私の中でまだ生きていた」って感じがしたんです。

音楽は、その曲を歌を聞いていた時間に自分を瞬時に連れて行ってくれて、ドキドキとか、ときめきとか、ワクワクとか、その頃の気持ちにいつでも戻れるんだなって思った、REBECCAのライブとなりました。

REBECCA、そしてNOKKO、どうもありがとう!

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