出かけた帰りに腹がペコちゃんになってしまい、何か総菜でも買って帰ろうかとも思ったんですけど、既に電池が切れかかっていて帰宅するまで耐えられそうな気がしなかったので、ラーメンを食べて帰ることにしました。
向かったのは、こちら埼玉県では人気のラーメン屋さん。
お店に到着すると、人気店なので相変わらずの行列っぷりでしたが、時間を考えると「総菜を買って家に帰る」よりも「並んででもラーメンを食べる」の方が早いだろうと判断して、大人しく列の最後尾に並びました。
このラーメン屋さんは駅から近い事もあってか、学校(部活?)帰りらしき食べ盛り感満載の高校生の男の子たちや、大学生らしきグループの人たちが多いです。
そして、30分くらいだったかな、並んでやっとお店に入ることが出来まして。
夫はつけめん(中)、私は辛つけ(中)を注文しました。
そして安定の美味しさに、夫も私も箸が止まらず夢中でラーメンを食べていたところ、カウンター席で隣に座っていた若いカップルが「ごちそうさま~」と言って、お店を出て行きまして。
その直後に、さらにその隣に座っていた高校生と思われる男の子たちのグループの皆さんも「ごちそうっしたぁ~」と口々に言いながら、ぞろぞろとお店を出て行きました。
はっ、早い!?!
隣りのカップルも、その隣の高校生たちも、私たちより後にお店に入ってきて食べ始めたのに、アッと言う間に食べ終わって、スッとお店を出ていったのです。
私たちが遅いのか?
いや、私は同世代の人たちと食事をすると、食べるのは比較的早い方なんです。
だから、たぶん私たちがべらぼうに食べるのが遅いってワケではないと思うんだけど・・・あ、そうか。
同世代の人たちの中では比較的食べるのは早い方の私だけど、若い人たちの食欲とか、元気に食べるスピードには敵わないってことなのかも。
ラーメンを食べていただけで、思いがけず「若さ」を見せつけられたような気分になってみたり。笑
もしくは。
いつだったか、誰かが「カレーは飲物」と言っていましたよね。
でも、お昼に一人でカレーハウスCoCo壱番屋でカレーを食べていた時に、後からお店に入ってきたサラリーマンらしき男性が、アッと言う間にカツカレーを食べ終えてお店から出て行ったのを見た時は、「確かにカレーは飲み物なんだな」って思いましたけどね。
なので、もしかしたら最近は「ラーメンも飲み物」なのかも。
それとも、もはやラーメンは讃岐うどんのように噛まずに喉ごしを楽しむものなのか。
あまりの食べる速さに度肝を抜かれた晩ご飯となりました(^^;
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