嬉しく感じた言葉

最近、夫に言われて嬉しく思った言葉が幾つかあったので、ご紹介させていただきたいと思います。

念のために申し上げておきますが、断じて、これは惚気ではないです。

しかも、もしかしたら夫は褒めているつもりは全然なくて、何気なく言っただけの言葉だった可能性が高いです。

それでも、私にとってはちょっと嬉しく感じる時があったり、スンとして顔には出さないけど心の中で「・・・テヘッ( *´艸｀)」と一人密かに喜んでいる時もあります。笑

そんな私の、誰にも分かってもらえないかもしれない密かな「喜びのツボ」がどんなものなのか、良かったらご覧ください。笑

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その１．「平日は料理を作るよね」

先日、晩ご飯のおかずやお味噌汁を器によそっている時に、夫が何の脈略もなく急に「なばなは、平日は料理を作るよね～」と言ってきました。

これだけの説明だと「だから何（？？）」って感じだと思いますし、夫自身も特に何の意味も無くただ日常の事実を言っただけだったかもしれません。

けれど、私が平日は料理を作っていることを夫が気づいていることが、ちょっぴり嬉しかったのです。

確かに、基本的に我が家は平日は外食をしません。

理由は、ぐうたらな私は週末は家事をしたくなくて、出かけたついでに外食をして、帰りにデパ地下や駅前のスーパーの総菜などを買って帰り、夜は台所に立つことなく美味しい総菜や弁当を並べてお酒を飲んでまったりすることが非常に多いからです。

食生活の平日と週末のメリとハリ、と言えば聞こえが良いのでそういう事にしておいてもいいのですが、実際のところは、我が家のエンゲル係数を上げ過ぎないためです。

５０代にもなってやっと家計簿をつけるようになって目の当たりにした、身の丈に合っていない週末の食費の跳ね上がりっぷり（＾＾；

なので、一応これでも食費の節約を頭の片隅において、平日は自炊を頑張っているのです。

夫がそこまでの事を気づいているかは分かりませんが、私が平日は自炊して料理を作っていることには気づいていて、それに対して「たまには平日も外食したい！」とか文句を言わない夫に「よし、よし。」と心の中で嬉しく思ったのでした。笑

私は無類の甘いもの好きです。

実際、毎日必ず何がしかの甘いものを食べています。（←だから痩せられないって分かっているのよ、それでも、やめられないのよ。）

夫の中では、知る人ぞ知る「水曜どうでしょう」の魔人でお馴染みの藤村Ｄと私は甘いもの好きさ加減が同等だと思っているみたいです。

でも、言い訳をさせてもらえるならば、私は魔人みたいに朝っぱらから水ようかんを１箱口に流し込むなんてことはしないし、毎日必ず甘いものを食べてしまうけど一応量は気にしていて、無限に甘いものばかり食べているわけではないのです。

無限に食べようと思えば確かに私は食べれてしまうかもしれない、だとしても、私は加減しているつもりなので、この涙ぐましい努力、夫には分からないだろうなぁ（－－；・・・っと思っていたのですが。

先日、夫が買ってきてくれたシュークリームをご馳走になった後に、お茶を飲みながらテレビを見ていたら、夫がポツリと「毎日甘いものは食べるけど、シュークリームを食べた後にアイスを食べたって良いのに、そのへんは律儀だよね。」と。

見栄を張って「そんなの当たり前じゃん！」みたいな顔をしておきましたけど、私のささやかな努力に気付いていた夫に心の中では「・・・テヘッ( *´艸｀)」と喜んでいた私でした。笑

昨年の６月からブログを始めまして、先日まさかの５００記事に到達いたしました。（自分でもちょっとビックリです。笑）

ちなみに夫は、私がブログを始めたことも知っていますし、夫の目の前でブログを書く作業をしたりもしていますし、私がしょっちゅう「あ～…ブログに何かこうかなぁ～…」と遠い目をしているのも知っているのですが、実際にこのブログを見てはいません。

ブログって、誰も私のことを知らないからこそぶっちゃけて書けることもあったりするので、夫はそのへんのところをたぶん理解してくれていて、あえてブログを見ないでくれているんじゃないかと思います。

実際、見られても不都合なことはないですけど、見ないでくれているから気を使うこともなく遠慮なく書けていますしね。

なので、ざっくりと去年からブログを始めたな～くらいには思っていて、５００記事に到達したことは知らないでしょうが、先日、「ブログよく続いてるよね、もっと早くギブアップすると思ってた。」なんて話しかけられました。

どうやら、私が突然自分でブログを作った事も驚いたでしょうし、ましてや、毎日文章を書き続けるなんて難しいだろう思っていたようですが、なんだかんだで一向にギブアップしないでいることに気付いてくれたのは、これからの私のブログへのモチベーションになりそうです♪

サンキューでござる。