料理が得意ではない私だからこそ選ぶ美味しくて健康的な「調味料」7選

【日々の暮らし】

今日は、私が使っている(助けてもらっている)調味料をご紹介したいと思いま~す。

美味しい調味料を選ぶ理由

私は食べることが大好きで、同年代の人たちよりもよく食べる方だと思います。

だからと言って、残念ながら料理は得意でもなければさほど好きでもないので(^^;出来ることなら自分以外のどなたかが作ってくれた料理を食べれたらいいなぁ~と思いますけど、まさか中世のお城のお姫様でもあるまいし、毎日料理人が美味しい料理を作ってくれて、食事の時間になればテーブルに着席するだけで給仕係が料理を目の前に出してくれるなんてことはありませんので、そこそこな感じでなんとか日々の食事を作っています。

ただ、そんな私だからこそ、20年近く前に思い付いた作戦が1つありました。

それは、料理が得意でもなければさほど好きでもない事はいかんともしがたいけれど、調味料は美味しいものを使えば、そんな私が作った料理でも3割増しくらいで美味しさアップしてくれるのではないか?と考えたのです。

それ以来、「調味料だけは」ちょっと良いものを選ぶようになりました

たとえばですね、原材料に余計なものが入っていないものとか、味そのものが美味しいものとか、体に良いものなどを選んでいるんですけど、ただ、そういう調味料を選ぶと必然的に相場よりちょっと高めになってしまいがちです。

でも調味料って、1回の料理で一気に使うものではなくて、毎日ちょっとずつ使うものじゃないですか。

だから、買う時は相場より数百円くらい高い調味料だったとしても、日割り計算すると(計算しないけど。笑)大した差にはならないのですよね。

それで料理の腕前が一向に上達しない私の毎日の料理が自動的に美味しさアップしてくれるのであれば、お安いもんです。

私は一応、平日は毎日台所に立っていますので、少なくとも週5日間の自炊の料理が美味しくなるのですから。笑

そんな理由で、私が使うようになった調味料を幾つかご紹介したいと思います。

 

チョーコー 超特選 減塩醤油

こちらは「減塩醤油」です。

一般的な減塩醤油は、ラベルの原材料名の所を見ると、減塩にするために他の様々な調味料が加えられていることがほとんどなのですが、チョーコーの減塩醤油の原材料名は「大豆(カナダ)・小麦・食塩」のみの、醤油本来の製法のままの減塩醤油だと言うことが分かります。

「追い麹仕込み」と言う製法でしっかり発酵・熟成させたもろみをもちいて仕上げ、標準的な醤油と比較して、なんと、食塩分は50%カット!

日本人として醤油の美味しさは譲れない、けれど、血圧のことも気にかけたい、そんな私が選んで使っている減塩醤油です。

 

角谷文治郎商店 三州 三河みりん

こちらは「本みりん」です。

みりんも醤油と同じく、「本格」とか「料理人が選ぶ」とかラベルに書かれていても、原材料名をよくよく見てみると様々な調味料が加えられているものがけっこう多いですが、三河みりんの原材料名は「もち米(佐賀県・北海道・愛知県・滋賀県)・米こうじ(愛知県産米)・本格焼酎(愛知県産米・自社港本町蔵製)」のみ。

これぞ本みりんです。

みりん本来の甘みやコクが、シンプルな煮魚とか煮物に使うと分かりやすく美味しくなるし、いわゆる照りが料理の見た目的にもイイ感じで仕上げてくれます。

私が調味料を変えてみて一番「あ、今までのと全然違う…」と感じたのが、本みりんでした。

 

ぬちまーす

塩に関しては以前の記事にも書きましたが ⇩ 血圧の管理をするうえで「減塩」することを求められていました。

でも、これはあくまで自己責任で、私はあえてミネラルたっぷりの天然塩を普通に使うようになったのですが、ミネラルたっぷりの天然塩って本当に美味しいです。

きっと体が欲していて、細胞レベルで美味しさを感じたのだと思います。笑

やみくもに減塩を頑張っていた時は、疲れやすくなり、眠りが浅くなり、肌や爪のコンディションが悪くなり、ちょっとした謎の不調を感じていましたが、天然塩を普通に使う様になってから謎の不調が改善されたので、今でも塩はミネラルたっぷりの天然塩や天日塩にこだわって選んでいます。

ちなみに、他の調味料も天然塩や天日塩を使っているものを選ぶようになりました ⇩

 

エスビー食品 味付塩こしょう

アイキャッチ画像に写っている私が使っている味付塩こしょうのケースはずいぶん前に買ったもので、現在販売されているケースのデザインとは違うのですが、勿体無いので今でもケースはそのまま使い続けて、中身は詰め替え用を買ってきて入れています。

とかくシーズニングに使われる塩は天日塩や天然塩などの表記が無いもの(つまり精製塩ってことなのでしょう)が多いですが、こちらの「味付塩こしょう」の塩は、精製塩ではなく天日塩が使われているので、天然塩を選びたい私にもありがたい調味料です。

母が「これ!味がいいのよ!」と言って使っていたので、娘の私もよく使う調味料です。

ちょっと余談ですが、最近では味噌も天然塩や天日塩が使われている味噌を選んでいます。

 

内堀醸造 純りんご酢

純りんご酢は、お酢ヘビーユーザーの我が家には欠かせない調味料の1つです。

血液サラサラ効果に、穀物酢よりもフルーティーな美味しさは、純りんご酢にしか出せない美味しさです。

ポイントは、りんご果汁の他にアルコールなどの混ぜ物がある「りんご酢」ではなくて、りんご果汁のみで作られたお酢の「純りんご酢」であることです。

選ぶなら、『純』りんご酢がおすすめです。

 

松田のマヨネーズ・甘口

以前は〇〇%カロリーオフみたいなマヨネーズばかりを選んで使っていたのですが、たまたま「松田マヨネーズ」を買って使ってみた時に、マヨネーズを変えたことを夫には伝えていなかったのに「なにこれ?!うまい!いつものと全然違うんやけど!」と夫がマヨネーズが変わったことに気付いたほど、美味しいマヨネーズです。

この時、やっぱり美味しい調味料は私の料理でさえも美味しくしてくれるんだな~と確信した瞬間でした。笑

それ以来、たかがマヨネーズ、されどマヨネーズ、マヨネーズ様様ってことで、こちらの松田のマヨネーズ(甘口)を使っています。

原材料名は「圧搾絞り菜種油(ヘキサン、リン酸、シリコーンなどは一切不使用)・平飼い卵・オーガニック純りんご酢(アルコールなどは添加していません)・伝統海塩「海の精」・蜂蜜・マスタード(100%からし菜の種)・コショウ

不要なものが使われていないし、私的にはオーガニックの純りんご酢を使ってくれていることとか、天然塩を使ってくれているのがありがたいです

 

ハインツ トマトケチャップ(逆さボトル)

ケチャップも色々なメーカーから販売されていて、私は「どこのケチャップでも同じでしょ?」くらいに思っていましたが、原材料名を気にして見てみるようになったら、スーパーでよく販売されているケチャップのほとんどが、私的には余分だなぁと思ってしまうもの(例えば、ぶどう糖果糖液糖とか)が入っていることに気付きました。

これはちょっと意外でしたね。

そんな中、同じくスーパーでよく販売されているHEINZのトマトケチャップは、原材料名が「トマト・砂糖・醸造酢・食塩・にんにく・香辛料/香辛料抽出物」と、至ってシンプル。

もうね、こう言ってはなんですが「どこのケチャップでも同じでしょ?」と思うくらい差が分からない私なのであれば、シンプルなケチャップを選んでおくのが得策だなと思いましてね、今ではHEINZ一択です。

 

こんな感じで、ささやかなこだわりを持って調味料を選び、毎日口にする調味料のポテンシャルに料理下手な私は助けていただいております。へっへっへ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました