先週の歯医者で、差し歯を付け替える歯の根に薄っすらと黒い影があって、なにやら問題があるかもしれないことが発覚しましたが、私は自分の歯の根を抜かずに温存して差し歯を付け替える選択をしたのでした。⇩
こうして先週は、差し歯を付け替える歯の根に土台を付けてもらってから、歯型をとり、差し歯の素材選びや歯の色見本みたいな物で自分の歯と合うものを探して、新しい差し歯選びをしました。
そして本日、待ちに待った新しい差し歯が出来上がりまして、ぐらぐらして取れまくって鬱陶しかった仮歯から、いよいよ新しい差し歯になる!はずだったのですが。
予定通り歯医者へ行くと、先生が出来上がった新しい差し歯を見せてくれまして、差し歯の色が自分の歯に合っているかなど確認した後に、まずは試しに差し歯の土台の上に新しい差し歯を付けてみました。
次に先生が銀色の薄い板を取り出して、差し歯と両サイドの歯の間にその薄い板を差し込んで、何かを確認している様子でしたが、しばらくすると先生が「う〜ん・・・(ーー;」と小さい声で唸って、試しで付けた差し歯を外してから説明してくれたのですが、どうも新しい差し歯のサイズ(幅)が合っていなかったみたいなのです。
本来ならば、その銀色の薄い板が両サイドの歯との間にギリギリで入るくらいでないとならないのに、差し歯の幅が細くて銀色の板が余裕で入ってしまうくらい隙間があるそうで、先生曰く「これくらい隙間があると食べた物がすぐに挟まってしまうので…」とのことで、「差し歯をもう一度技師さんに戻して修正してもらいましょう。」とのことでした。
そんな訳で、今日でやっと差し歯の治療が終わる!と思っていたのに、また1週間延期になってしまいまして、まだしばらく仮歯のままで過ごさなければなりません(◞‸◟)
毎度先生からは「これまで通り、食べる時に前歯で噛まないでね、すぐ取れちゃうから。」と念を押されたので、飲み仲間から「焼き鳥行かない?」とお誘いがあったのだけど、焼き鳥の串を前歯でグイッと出来ないので、差し歯の治療が終わるまで待ってもらうことになりました。
差し歯が割れるほどハード系のパンにかぶりついた自分の自業自得ですが、思うように食べれないのって、思った以上にシンドイですわぁ。
でも、ちょっと嬉しい情報も聞けました。
歯医者さんでお会計をする時に、ダメ元で受付の方に「差し歯の治療は保険適用外の物だから、医療控除の申請には入れられないんですよね?」と聞いてみました。
すると、
「いえいえ!保険適用外ですが、医療控除には申請できますよ!金額が大きいのでね、ぜひしてください!」
と、意外なお返事が!
自由診療のセラミックスの差し歯・インプラント・金属の入れ歯なども医療費控除の対象となるんですって。
知らなかったら、たかが〇万円されど○万円の申請をしないところでしたが、医療控除の申請ができると知って、ちょっと得した気分です。
優しい受付けのお姉さん、私の無知さに呆れることなくちゃんと教えてくれて、どうもありがとうございました。
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