先日どうしても食べたくていてもたってもいられなくなって注文した、阿蘇の牧場で育ったあか牛甲誠牛のミックスホルモン(500g×2パック)が届いたので、さっそく1パックをホルモン焼きにして、それをつまみのメインに据えて家飲みしました!
思い出の「いまきん食堂」
あか牛と言えば、思い出すのは阿蘇の内牧にある「いまきん食堂」で食べた赤牛丼です。
以前、レンタカーで九州横断の旅をしたことがありまして、阿蘇パノラマラインから米塚・草千里ヶ浜を眺めつつ中岳火口へ向かったのですが、この日は雲が多くて山の上は完全に雲の中、程なくして雨になってしまったので、中岳火口は諦めて道の駅など寄り道しながら大観峰へ向かうことにしました。
その途中、ちょうどお昼時になったので、阿蘇のあか牛で有名なお店、 明治43年創業の内牧温泉の「いまきん食堂」で昼食にしました。
そして「あか牛丼」と「あか牛のたたき定食」を注文して夫とシェアしていただきましたが、あか牛の赤身の本当に綺麗なこと!
無駄な脂のない赤身で、牛肉そのものの美味しさに感激しました!
その当時はふらりと立ち寄ってもすぐにお店に入ることが出来ましたが、今では平日でも2~3時間待ちの超人気店になっていて、メディアでもよく見かけるようになりました。
時間が限られている旅行では2~3時間待ちはちょっと厳しいので、まだ人気爆発する直前のあの時にいまきん食堂に食べに行っておいたことは、本当にラッキーだったなと思っています。笑
そして、いまきん食堂であか牛のお肉を食べたのがきっかけで夫婦そろって赤身のお肉の美味しさを知り、サシが入っているお肉より赤身肉の方が好きになったくらいです。
ホルモン焼きを作る
そのあか牛のホルモンであれば、きっと美味しいはず。
調理前のホルモンの下処理の方法は、
- ホルモンに小麦粉をまぶして、しばらく揉み洗いして臭みを取り
- 流水でしっかり小麦粉を洗い流し
- 完全に煮えてしまわない程度にサッと下茹でしてから、調理に入りました。
そして今日は、素材の美味しさをそのまま味わうべく、シンプルにニンニク塩コショウで炒めただけにして、食べる時にレモン汁につけていただきました。
お味は、臭みは一切なく、脂っこすぎない程良い脂のりで、ホルモンの旨みが美味し過ぎてずーーーっと口の中で噛んでいたい感じでしたね。笑
やっぱりあか牛のホルモンは最高でした。
ユキノチカラ 白ビール
そして本日のお酒は、ユキノチカラ 白ビール♪
この白ビールは、私がまだビールを飲めるようになる練習中の時によく飲んでいたビールでして、このさっぱりしていて軽く飲みやすい白ビールのおかげで、今日も「私もホルモンとビールを味わえるようになったぜぃ!」と嬉しくなった家飲みとなりました(*^-^*)
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