会社勤めをしていた若い頃は、私も香水なんかを買ってみたり、プレゼントでいただいたこともあったりして、耳たぶの裏とか、手首とかに、 ほんのり香る程度につけていたこともありました。
ほのかな香りに癒されることもあったので、仕事や環境が大変な時ほど、ちょっと香水をつけたりしていたものです。
それに、素敵な香りを身にまとっている私、ちょっと素敵じゃないのぉぉぉ~♪なんて思ったりもしていましたね。笑
でも1度、会社で隣のデスクになった人が、それはもう~香水の香りをプンプンに漂わせている人になってしまったことがあったんです。
その香りの強さたるや、まるで香水を頭からぶっかけてきているんじゃないか?と思ってしまうレベルだったんですね。
その人がお昼休みとかでフロアからいなくなっても、フロアにはその香水の香りが残ってしまうほどの強烈な香りでして、真横に座っていた私は良いのか?悪いのか?ある程度時間が経つと鼻が麻痺してきて何だかよく分からなくなってくるんですけど、他のフロアにいた人が入ってくると、たいていの人は開口一番「うっ…クサっ…」と思わず小さな声を発してしまうほどだったのです。
その辛さを経験してから、私はなんだか香水にちょっとした抵抗感が生まれてしまったのかもしれません。
香水や、ライトフレグランスでさえも、たま~に、ほんのちょ~っとだけしか使わなくなっていったのです。
そうなると、もちろん、なかなか減りません。
そうこうしているうちに、別の気に入った香りを発見しちゃったりして、買ってちょっと使ってみたりして。
それもまたもちろんなかなか減らないので、気付けば、もう使われることもなく少しずつ残っている香水やフレグランスが洗面所の棚の一角を埋め尽くしていて、ハッキリ言って邪魔になってしまいました。
でも、捨てるなんて、勿体無いし。
さて、どうしたものか?と思案しまして。
トイレの芳香剤代わりに使ってしまうことにしました。
これまでトイレにはトイレの消臭剤を置いていましたが、消耗品だし、定期的に買えばチリも積もれば何とやらです。
なので、香水をトイレの棚に置いて、ペーパークラフトの白いリースをトイレに飾り、そのリースに定期的に香水を吹きかけて、トイレの芳香剤代わりにしています。
この要領で少しずつ残ってしまっている香水たちを使い切っていけば、残っている香水の救済にもなるし、芳香剤もしばらくは買わずに済むし、一石二鳥です。
古いものは使い切ってしまいましょう~!
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