とあるおばさんサポのサッカー観戦で感じた疑問

・スポーツ観戦

私たち夫婦がスタジアムでサッカー観戦をするようになってから、気付いたらもう18年とか19年とかそれくらいになるので、私もいわゆる「古参サポ」に片足を突っ込んだくらいにはなったんじゃないかなと思います。

応援しているクラブチームのコルリは、私たちがサポになってから今では3代目のコルリです。

途中でスタジアムの改修工事があったりもして、ほど良いスタジアムになりました。

どんなに力いっぱい応援を続けてもどうにもならずに降格して意気消沈したこともあれば、優勝して昇格して狂喜乱舞したこともあります。笑

応援してきた年数が増えるほど、思い出の数も増えるってもんです。

と同時に、長年同じ場所に通い続けてきたからこそ見えてきた事とか、ふと思うことなんかもあります。

 

どのスポーツ観戦も同じですが、サッカーもスタジアムで観戦をするということは観客は当然チケットを購入されて入場しています。

そして、そのチケットが指定席でない限り、自分が買ったチケットのエリアの中であればどこで観戦してもいいですし、声を出して応援してもいいし、黙って観戦してもいいし、それは人それぞれで自由です。

 

ただ、サッカー観戦において「ゴール裏」と言われるブースは、ちょっと特殊なブースだなと思っていて、主にピッチ上にあるゴールポストの後ろにある観客席のことをゴール裏と言います。

そして何がちょっと特殊かというと、例えば、ゴール裏にはコルリや太鼓の人たちがいて、サポたちの応援の指揮を取ってくれます。

だから、声を出したり手をたたいたり飛び跳ねたりして応援したい人は、コルリたちがいるゴール裏にいた方が応援しやすいですし。

コルリたちにとっても、ゴール裏には是非とも声を出して手をたたいて選手の後押しが出来るように応援してくれる人に集まってもらいたい場所だろうと思います。

実際、コルリたちも観客席に向かって「声を出して応援してくれる人たちにゴール裏に来て欲しいです!」とお願いのアナウンスをしていたことがありました。

つまり逆を言えばですね、応援せずに静かに観戦していたい人はゴール裏ではない場所で観戦してもらいたい、ということでもあると思うんですよね。

 

でも、最初の方で書いた通り、自分が買ったチケットのエリアの中であればどこで観戦してもいいですし、声を出して応援してもいいし、黙って観戦してもいいし、それは人それぞれで自由です。

絶対的な決まりでも、強要でも、断じてないです。

強いて言うならば、サッカー観戦におけるサポたちの暗黙の了解みたいな感じかと。

だとしても私は、ゴール裏に声を出して手をたたいて応援をする人が集まることに賛成です。

だって、ゴール裏ではしっかり応援しましょうよ!とちゃんと呼びかけていますしね、応援の声が大きいほど選手の後押しになることは確かなのですから。

 

そんなゴール裏にも関わらず、色んな観客の方がいます。

応援のコールやチャントも歌わなければ、手をたたいて応援もせず、ただただずっと黙って試合を見ている人。

小さなお子さん連れでゴール裏に来て、応援どころかお子さんのお世話に追われて試合なんて全然見れていない人。

試合中も折りたたみの椅子を出して座ったままで試合も見ずに、ずーっと何かを(スタグルや持参したであろうお菓子)食べたり飲んだりし続けて、試合終了と同時に立ち上がってさっさと帰って行く人。

などなど、本当に色んな方がいます。

それでね、何度も言いますけど、応援の仕方は自由ですし、応援は強要されるようなものでもないですよ、ないのですが、「ゴール裏は応援する場所」と呼びかけられているのにも関わらずゴール裏で応援をしないでそこで観戦する意味って、いったいなんだろう?と考えてみたんです。

もしかしたら、周りの人たちが懸命に声を出して必死に応援している中に自分も身を置いて、ただ単にサッカー観戦の臨場感を味わいたいだけとか?

もしくは、周りの懸命な応援の声をドルビーサウンド感覚で聞きながらサッカー観戦がしたいのか?

ここは応援する場所ですよ~と言われている場所で応援をしないで観戦している人たち、もしくは全く観戦すらしていない人たちの心持ちを聞いてみたいですね。

どうしてゴール裏がいいのかな?と疑問なのです。

 

さて、今シーズンも泣いても笑っても明日が最終節です。

うう、ドキドキします。

おばさんサポは、最後まで応援がんばりますよー!

・スポーツ観戦

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