我が家がサッカー観戦をするようになったのは30代半ばの頃だったので、気付けばかれこれ20年くらい前のことです。
その頃、我が家が応援しているクラブチームはたぶん他のクラブチームよりもサポーター層がかなり広くて、上はお爺ちゃんお婆ちゃんから赤ちゃん連れのファミリーまで老若男女が「がんばれ~!」とほのぼのした雰囲気で応援していて、それが「なんかいい雰囲気だなぁ(*^-^*)」と思ってスタジアムへ通っているうちに、いつの間にかガチ勢のサポになっておりました。笑
そんなクラブチームは近年、経営権が新企業に譲渡されて新体制で始動していまして、その効果は目に見えて色々あって、選手たちのトレーニング環境も良くなったり、集客のためのファンサービスなども趣向を凝らしたり、これまでのほのぼのイメージからカッコエエイメージに様変わりしました。
そのおかげもあるのでしょう、気付けばスタジアムにはサポータの数が増え、特に若いサポーターの姿が昔とは比べ物にならないくらい増えました。
もしも経営陣の戦略が功を奏しているのであれば、クラブチームとしては良い方向に進めているということになりますね。
そんなこんなで、近年サポーターの数が増えたわけですが、それはつまり、初めてサッカー観戦をするようになった人とか、新しいサポーターが増えたということでもあります。
それは、とても良いことだよねって思っています。
ただ、8月から今シーズンが始まり、既に第6節まで試合が終了しまして、勝利した試合もあれば、負けなかったけど勝てなかった試合もあり、こうやって勝ちきれない試合が続くと、サポーターと名乗っている人たちの中にも応援の温度差が生まれてきます。
こんな時だからこそ、もっとエールを送って応援しようとする人もいます。( ← 私的には、こーゆー人を本当のサポーターだと思っていて、自分もそうでありたいと思ってます。)
こんな時は叱咤激励ということなのか?それともただ自分のイライラを爆発させているだけなのか?選手たちに怒りの言葉やヤジを浴びせかける人もいたりします。
これはサッカー観戦だけに限らないとは思いますが、スポーツ観戦をしていると、追い詰められた状況になればなるほど、その人の人となりがはっきりと見えてくるものです。
ただ、応援の仕方は人それぞれなので、何が正しいとか、何が間違っているとかはありません。
なので、私も応援の仕方に良し悪しをつけようとは思わないのですが、個人的には、勝てなかった時に自分のイライラを爆発させて選手に怒鳴り散らすような人はムカつきます。
新しいサポーターが増えて、結果、色んな人が増えれば増えるほど、どうしても一定数、勝てば「イエーイ(≧▽≦)」とか言うくせに勝てなければ応援ではなく選手に怒鳴り散らすような人が出てきてしまうんですよね、今も昔も。
先日のホーム戦も、試合後にゴール裏に挨拶に来た選手たちに向かって怒鳴り散らしていた人がいました。
そんな時、だてにサポを20年やっているおばさんの声量は負けておりません。
その人の負の絶叫に負けない程のドデカい声で、選手の名前を呼んだりコールなどで絶叫をかぶせてやるのです。
すると、自分が叫んでいるのにすぐ近くで自分の怒鳴り声を上回る絶叫をかぶせられたその人は、驚いたのか?拍子抜けしたのか?怒鳴り散らすのをやめて、私の声が止まってからボソッと「気合入れろっ!」的な捨て台詞を吐いて帰って行かれました。
ま、みんな本気で応援しているからこそ悔しいワケで、気持ちは分かるよ。
分かるけどさ、選手をこれ以上凹ますような言葉を叫んだところで、なにも良い方向に向かうはずもなかろうが。
なあ、サポーターとは、なんだい?



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