近所に蕎麦の名店を発見

ごはん

今日は、今シーズン最終戦を観戦にホームスタジアムへ行ってきました。

このクラブチームのサポーターになって気付けばもう18年になり、良くも悪くもではありますが、最初から最後までこんなにもお気楽に「ヒャッハァーッ♪」と楽しいままでいられたシーズンは未だかつてありませんでしたし、これはあくまで個人的な感想ですけど、こんなにも選手とサポーターの心の距離感が近くなれたのも今シーズンの特徴だったと思います。

やっぱり、勝利が続いてくれれば選手もサポーターも笑顔になるわけで、笑顔になればおのずとチーム全体の雰囲気も良くなり、選手とサポーターの間のギスギスも無くほど良い感じで心の距離感も近くなれたなって感じがしました。

と、ついおばさんサポのうんちくが長くなってしまいましたが、今日はサッカーの話がしたいのではなくてですね、蕎麦の話をしたいのです、蕎麦です、蕎麦。

そんなこんなの今シーズン最後のホーム戦と言うことで、試合前はちょっとしたお祭り気分でかなりジャンクなラインナップのスタグルを食べまくったため、試合が終わって帰路についた時には、晩ご飯は何か優しい味のものが食べたい気分でした。

そこで夫が帰りの電車の中で検索を始めて、自宅の最寄り駅近くにかなり評判のお蕎麦屋さんがあることを発見しまして、地図を見てみると、「こんなところにお蕎麦屋さんあったっけ?」と思いましたが、とりあえず初めて行ってみることにしました。

そして、地図を頼りにお店に到着してみれば、実は私、そのお店の存在は前から知っていました。

でも、店構えはかなりこじんまりしていて古そうで、失礼を承知で言ってしまうと、ちゃんとしたお店なのか?営業しているのか?していないのか?それすら分からないような若干怪しい雰囲気なので、外観的になかなか入る勇気が出なかったお店だったのです(^^;

ところが、夫がネットで検索してみたら、お蕎麦の評判はピカイチです。

ならば…と勇気を出して店内に入ってみると、さほど広くない店内はお客さんがいっぱいでぎうぎうで、その光景を見て、ネットの口コミで人気なのは本当だったんだなと、やっと納得したと言いますか、ホッとしたと言いますか。笑

ラッキーなことに一番奥の端っこにギリギリ1テーブルだけ空いていたので、すぐに案内してもらうことが出来まして、2人で天麩羅をつまんで、夫は温かい玉子とじ蕎麦、私は冷たいとろろ蕎麦を注文しました。

天麩羅は、これが本当の天麩羅って言うのね、と思えるほどサクサクで軽くて、とにかく美味しくて、これまで自分が作っていた天麩羅を思い出して、思わず笑ってしまったくらいでした。

そして一口蕎麦をすすると、本当に美味しい蕎麦特有のツルツルとしたコシと蕎麦の風味、つゆも関東のつゆらしくちょっと濃い目でパキッとした味わいで、衝撃の美味しさでした。

夫が注文した温かいお蕎麦は、つゆがものすご~く優しい味でお蕎麦に合って、これまた本当に美味しかったですしね。

まさか、この店が蕎麦の名店だったなんて!最寄り駅でこんなにも美味しいお蕎麦が食べられるなんて!と、ビックリやら嬉しいやら。

小さいお蕎麦屋さんの、お店の外見からは想像もつかないポテンシャルの高さに脱帽です。

こんなに美味しいお蕎麦が食べられるなら、もっと早く知っておきたかったわぁ。

これから足しげく通うことになるでしょう。

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