気付いているからこそ気が重くなる件

エッセイ

あのぉ~、いきなりで恐縮なんですが、今日はちょっとばかし私の中のもやもやしている気持ちを書きたいと思うので、「私はそーゆーのはちょっとねぇ・・・(--;」と思われる方は、ここから先はスルーしていただいた方が良いと思いますので、どうぞ悪しからずでございますです、はい(^^;

では、さっそく本題に入りたいと思いま~す。

 

以前ブログで、私の周りの人にとって私が「都合の良い人」になってしまっていたことがありました~という記事を書いたことがあります。

毒親育ちの特徴の1つに、毒親の顔色をうかがいながら生きて来た生活習慣から無意識に「自分のことよりも他人の事を優先してしまう」というものがあって、今でこそ私もその毒親育ちの特徴を自覚して対処しようと心がけていますが、若い頃は全く気づいていなかったので、言い方が悪いですけど、この私の特徴を都合よく利用されてしまうことが少なくなかったです。

 

よくあったのが、「お誘いのような丸投げ」でした。笑

知人の方から「飲みに行こうよ!」とかお誘いがあった場合、ほとんどの知人は「それじゃあ、私はお店はどこでもいいから、お店と日時を決めて~」と、まるで「なばなの好きなお店にしていいよ。なばなの都合の良い日にしていいよ。」と気を使ってくれているかのように言うのです。

でもそう言われてしまうと、誘われたのは私のはずなのに、私がお店を探して、私が「このお店はどうかな?」と知人にお伺いを立てて、私が知人の日程の確認をして、私がお店に予約を入れて、私が知人に連絡をすることになるわけです。

なばなを誘えば必ず付き合ってくれる、なばなに任せればお店も決めてくれる、なんて思っているのだとしたら、それは私を頼りにしているのではなくて、私に丸投げしているだけだよね、と気付きました。

 

と、ここで少し話が飛んでしまいますが、実は私、少しずつ距離を置いていってフェードアウトしようかなと迷っている知人がいます。

悪口になってしまうかもしれませんが、それでも正直に端的に書かせていただきますと、この知人とお付き合いをしていると、どうしても私が振り回されてしまう感じが否めないのです。

ただ、私が振り回されてしまうだけで悪い人ではないので、出来ることなら穏便に自然とフェードアウト出来るのが一番かなと思っていたのです。

なので、一昨年のお正月に私が年賀状じまいをしたのを機に、自然と疎遠になっていくかも…と思っていたんですけど、ぽつぽつと連絡をくれる方なのです。(←なんか申し訳ない気持ちです)

 

そんな知人が先週、久しぶりに会おうと連絡をくれました。

そして、「いつなら大丈夫?土日祝とかどう?」と聞かれたので、私は「週末はサッカー観戦とか平日に出来ない用事をしたりするから、土日祝はちょっとムリかな。平日なら大丈夫だけど~」と答えたんです。

でも知人は、私の返事を聞いてたのか?聞いてなかったのか?「7月の土日祝でどこか大丈夫な日はないかなぁ?」と、「土日祝とかどう?」をすっ飛ばして「いつの週末なら大丈夫?」と言う質問にスリ変わっていて、結局、7月中の週末に会うことになり、その日はサッカーの試合がある日だけど、諦めました。

なんかやっぱり、振り回されてしまう私がいます(^^;

 

そして、お誘いを受ければ次は「お店どうする?」って話になりまして、「お互い良さそうなお店を探しておこうね~」ってことで、一旦ここまでで話はストップしていたのですが。

先ほど知人から電話がありまして、突然「どこか良いお店あったぁ~?なばなちゃんの行きたいお店にしてくれていいから~!」と。

・・・・・でた、でました!「お誘いのような丸投げ」が!

そこで、若い頃の私だったらそのまま引き下がってお店の手配をしていましたが、今の私はちょっと考えまして、知人に「○○さんも『お店探してみる~』って言ってくれてたけど、良さそうなお店はなかった?」と聞いてみたんです。

すると知人は、お店の名前やどんなお店だったかなどの情報は無く「うん、良さそうなお店があったから電話してみたんだけど、予約取れなかったー!」と、サラッと即答でした。

 

それでね、例えばそれが本当だとして、私に「このお店どうかな?」の一言もなく勝手にお店の予約を取ろうとしたのであれば、それはそれでいかがなものよ?と思っちゃうし(*´з`)

若い頃に「お誘いのような丸投げ」を散々経験してきた私としては、心の中にザ・ファブルの佐藤洋子が降臨して「ええ~、あなたお店なんて調べてないでしょぉ~(*´з`)予約の電話なんてしてないでしょぉ~(*´з`)私に丸投げしたんでしょぉ~(*´з`)」と、正直、知人の言葉を信用しきれませんでした。

でも、真実のほどは分かりません。

なので今回も、私が探しておいたお店に電話をして → 予約の取れる時間を確認して → 知人にこの時間なら予約が取れるそうだけど、どうしますか?と確認を取って → 再びお店に電話をして予約を取り → メールにお店のHP・お店が入っているビルへのアクセスURLを添付し、集合場所・集合時間などを書いて送信しました。

 

若い頃の経験があるから、知人の「お誘いのような丸投げ」にも気づけて昔のように一方的に受け身にはなりませんが、気付いているからこそ気が重くもなってしまいます。

この歳になっても私はやっぱり人付き合いがらみは一向に得意にはならなくて、こうして一人もやもやしてしまうこともあって、そんな自分に「はぁ~(´Д`)ハァ…」って感じでございます。

長々とおばさんのボヤきを読んでいただいた方がいましたら、感謝申し上げます。

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