私、先日の日曜日から、もの凄～く久しぶりに風邪をひいておりまして。
↑ このブログを書いた日の夜に３６.９度～３７度程度の微熱が出ましたが、翌朝にはすっかり平熱に戻って、それ以降は熱は出ていません。
なのに、つらい、つらすぎです。
風邪の経過
１１日（日） 軽い喉の痛み と じんわりとした背中の痛み 発熱はなし
１２日（月） 喉の痛みが強くなり 夜になって３７度程度の微熱
１３日（火） 朝には平熱に戻ったものの 喉の痛みＭＡＸ！
１４日（水） 喉の痛みがイガイガへ変わり咳が出て 鼻水エンドレス そして体力的にグッタリ
１５日（木） 咳と鼻水が続いて肺が痛くなってきて 長引く風邪に体力を奪われかなりグッタリ
こんな状態で今に至っております（－－；
念のためにコンスタントに熱は測ってはいますが、熱は出ていないので病院には行かずに出来る限り布団で横になって静養しているのですが・・・
咳が出るととても体力を奪われるみたいで身体はグッタリ疲れているのに、横になっても咳が出たり、喉が痛くて時々水を飲んだり、鼻が苦しくて鼻をかんだりしてぐっすり眠ることが出来なくて、なかなか回復しないと言う悪循環真っただ中です。
なので、今週に入ってから１度も夫のお弁当作りもしていないですし、ゴミ捨ても出来ていないですし、買い物も行っていないですし、ご飯もちゃちゃっと簡単な物しか作れていないのです。
若い頃は、風邪気味だなぁ～しんどいなぁ～と思いつつも、それでも毎日学校や会社へ行って、なんだかんだで家事もやって、いつも通りに生活が出来ていたのになぁ。
「無理が利かなくなる」「耐えられなくなる」をまさに今、痛いほど実感している５０代でございます（＾＾；
夫について思ったこと
ただ１つ幸いなことは、私がそんな状態になっても夫は全く困らない人だと言うことです。
大学からずっと一人暮らしをしていた人なので、今でこそ家事は私がメインでやっていますが、夫もやろうと思えばやれるし、「自分で家事が出来る」＝「家事をすることの大変さを知っている人」なので、例えば今回の私の風邪では、テレワークにして家で仕事をして、仕事が終わってから「買い物行くけど何か必要なもんある？」と聞いて買い物へ行ってくれたり、「ついでにゴミ捨ててくるから～」とゴミをまとめて持って出てくれたりと、私が今週出来ていないことに気づきます。
それに、最悪もしも数日間にわたって私がご飯の支度も出来なかったとしても、家にある食材でテキトーにちゃちゃっと（なんだったら私より旨く）料理も出来るので、夫も私も飢え死にすることは無いでしょう。
倒れていても、家の中が荒れた状態にならない、温かい食べ物がある、栄養をしっかり取れる、体調が悪くなった時こそ夫のそんなところ、とてもありがたく感じます。
父について思ったこと
ところでちょっと話は飛びますが、昨年末に母が白内障の手術で入院をしました。
その時、私も母もちょっと気がかりだったのは、父の食事のことでした。
父は、コーヒーを入れるお湯を沸かすことと、ご飯を炊く事と、インスタントラーメンくらいしか作れない人なのです。
ただ幸いなことに父は元気ですし、駅前のデパ地下へ行けば総菜でも寿司でも弁当でもパンでも何でも売っているので、父も「ご飯は適当に弁当でも買うから大丈夫！」と言ってくれてはいたんですけど・・・
やっぱり一応、母が入院中にレンジで温めればいつでも食べられるようにと父に総菜をあれこれ作って持って行き、母の退院でむかえに行った日も、母が退院してから台所に立たなくて済むように、総菜をあれこれ作って持っていきました。
とにかく「母が台所に立てない」＝「絶対に総菜や弁当が続いてしまう」ので、それを回避するには、私が食事を作ることになるなと実感しました。
夫なら１人でも生活できる、けれど、父は１人では無理だろうなと思ったのでした。
そして、万が一この先そうなった時のことも、一人娘の私はぼちぼち考えておかないとなとなぁと、布団で横になりながら考えたりしました。
人生を共にする人について
ところで最近、私は料理をメインに据えた漫画で色んなカップルの暮らしを読んでいます。
例えば私が好きな作品は、よしながふみさんの漫画、男性カップルの「きのう何食べた？」とか
ゆざきさかおみさんの漫画、女性カップルの「作りたい女と食べたい女」とかです。
読んでいると、男性同士だからとか女性同士だからとか、あんまり関係ないなと思うようになりました。
特にこうやって体調が悪い時ほど、そう思うのです。
弱っている時に、一緒に暮らしてくれている人がいること、自分を心配してくれる人がいること、助けてもらえること、それだけで幸せじゃないですか。
人の幸せは人それぞれで、その人が幸せであることが大事よねと思いつつ、布団から這い出て来てアームチェアーに寄りかかりながら「作りたい女と食べたい女シーズン２」を見ています（＾＾）
そして私、早く復活してくれぇぇぇ～・・・
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