「なばなぶろぐ」と「猫くん」についてのお知らせとお願い

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突然ではございますが、今日はこちら「なばなぶろぐ」について、お知らせとお願いがございます。

先に端的にお知らせの内容を言いますと、ブログの更新を不定期にすることにしました。

理由としては、ブログより我が家の愛猫の猫くんを優先してあげたいからです。

 

実は1週間ほど前のことになりますが、猫くんが突然フードを全く食べなくなりまして、いつもお世話になっている動物病院へ連れて行きました。

状態としては、体調が悪そうに下痢や嘔吐などの症状はなく、普段と変わりないように私たち夫婦の所に来ては頭をゴチゴチしてきたり、撫でてくれろ~とニャアニャア鳴きながら寄ってきたり、お腹を撫でてあげれば喉をゴロゴロ鳴らして仰向けになったり、釣り竿のおもちゃをぶん回して揚げればぐるぐる追いかけて遊ぶし、なんだったらおやつはペロリと食べていたのですが、とにかく主食のドライフードを食べなくなってしまいました。

急にフードを変えたわけでもないので、気に入らなくて食べないというわけではないはずなので、異変を感じました。

 

そして、動物病院の先生に事情を伝えたところ、先生も最初は「この連日の暑さで夏バテでもしちゃったかな?」「ちょっと胃腸炎かな?」くらいに思ったそうですが、念のために血液検査をエコー検査をしてくれました。

なにせ猫くんはストルバイトの結晶が出来やすい仔なので、内臓のチェックは必須項目なのです。

すると、血液検査では問題があるような数値はありませんでした。

膀胱の中のストルバイトの結晶も溜まっていませんでした。

なのですが・・・

腸のあたりのリンパ節に腫れがあり、しかも3ヶ所も腫れが見つかりました。

「リンパ節に腫れがある = リンパ腫(ガン)の疑いがある」ということになり、その日のうちに超音波検査下体膣内針吸引生検と言ってお腹から針を入れて患部の細胞を取り、リンパ腫の細胞があるかどうかの検査をしました。

結果は、ひとまず幸いにも悪性のようなリンパ腫の細胞は見つかりませんでした。

 

それなら、リンパ腫ではないのよね?

と思って私はちょっとホッとしたのですが、動物病院の先生は何とも言えない表情をされていて、その理由としては

  • はっきりとリンパ腫と言えるような病態は見つかっていません
  • だとしても、リンパの腫れは小さくはないし
  • 幾つも腫れがあるのが気になります
  • なので、今後リンパ腫になるかもしれなくて、グレーゾーンの域です

とのことで、ひとまずこの日は点滴と注射をしてもらい、飲み薬をいただいて帰宅して、様子を見ることになりました。

 

そしてそれから1週間、腸の動きを助ける薬(腸の動きが良くなれば、排便も促され、食欲も出てくる)と、念のために吐き気止めと、2種類の薬を1週間分出してもらって、様子を見ました。

すると、病院へ行った日の夜には少しドライフードを食べてくれて、2~3日間はウェットタイプの総合栄養食や大好物なおやつの1本鰹などをあげてみたところ、そちらは割とペロリと食べて完食してくれて、5日ほど経った頃にはドライフードも自主的に食べ始めて、排便排尿の感じもいつものようにスムーズに戻ってきてくれました。

それに加え、相変わらず元気に釣り竿のおもちゃに飛びついて遊んでくれているので、1つ安心できる点です。

 

そして今日、1週間薬を飲んでみてからの再診で動物病院へ行ってきました。

お恥ずかしいのですが、私は猫くんが命に関わる病気の可能性があると知った時点で、心配と不安で心細くなってしまい、今日は夫に頼んで会社の休みを取得してもらって、一緒に動物病院に来てもらいました。

もしもの時、万が一の時、現実を1人で受け止められるかどうか、先生との対話で今後の事について冷静な判断が出来るかどうか、自信が無かったのです。

こうして、今日も前回と同じくエコーでリンパの腫れの部分の状態のチェックをしてもらいまして、結果としては、前回と変わりなし。

つまり、急激に悪くはなっていないのは1つ良かった点だけど、小さくもなっていないから良くなっているわけでもない、ということになります。

なので、この時点で言えることは、急激にリンパの腫れが膨れ上がる悪性ではなさそうだとのこと。

でも、小さくなってもいないことから、グレーゾーンであることには変わりないということで、今回は1週間前に取った細胞を、別の検査施設に外注で細胞診の検査に出すことになりました。

専門機関での細胞のチェックをしてもらうことにしたのです。

 

それに加え、その結果が1週間後に出てから、ここまでの全ての検査結果を集めて、東大の腫瘍専門の先生に診ていただくことになりました。

もしかしたら、今の段階では腫瘍専門の先生に診ていただいても、グレーゾーンに変わりない、かもしれない。

けど、もしかしたら、今よりもっとハッキリした今後の方針が示される、かもしれない。

どちらにせよ、今後のために少しでも早い段階で少しでも明確な判断をしてもらった方が良いと考え、専門の先生に診ていただくことにしたのです。

猫くんにはもうしばらく薬を飲んでもらって様子を見て、細胞診の結果が出るのを待ってから、14日の日曜日に予約を入れていただきました。

 

と言うことで、猫くんはまだ重篤な病気かどうか判断がつかずグレーゾーンです。

夫からは「逆を言えば、まだはっきりと悪い結果が出たわけではないんだし、(猫くんの)お母ちゃんがしっかりしててあげないとね。」と励まされて、そうだよね・・・と思いつつ。

でも、今回の一件で猫くんの命について直面して、これまで私は日々の忙しさにかまけ、ブログを書いている間も、猫くんが「遊んで~かまって~撫でて~ニャァ~」とまとわりついて来てくれても、かまってあげられない時間が多かったことに気付きました。

せっかくいつも猫くんが私の所に来てくれていたのに・・・可哀そうなことをしていました。

この幸せな時間をもっと大切にしよう。

何よりも猫くんを優先してあげよう。

そう思いましてね、これからはブログを書いている途中でも、猫くんが私の所へ来てくれたなら、猫くんとの時間を大切にして、それでブログが更新出来なくても致し方ないわね、と言う答えを出しました。

 

このような事情から、今までのように基本ブログは毎日更新とはいかないかもしれません。

ただまぁ、このブログを毎日楽しみに読んでくれている方がいるか?は定かではありませんし(^^;個人のブログでわざわざ不定期にしますのお知らせをする必要があるのかな?おこがましいかな?とも思ったんですけど、一応、一応ね(^^;お知らせさせていただきました。

ご了承いただけますと幸いです。

そして、引き続き「なばなぶろぐ」をよろしくお願いしますm(__)m

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