これを言われた時はちょっと意味が分からなかったのですが、一昨日、夫が突然
「明日、試験なんだぁ~」
と呑気な顔で言い出しました。
何やら、夫の職業では取得しておいた方がいいらしい資格の試験なのだそうです。
で、確かに私も2~3ヶ月くらい前に「今度、資格試験受けることになった~」とは聞いていたので、夫もそのうち勉強を始めるのね?くらいに思っていたんです。
だけど、試験の日程は聞いていなかったので、まさか試験前日に「明日、試験なんだぁ~」なんて言われるとは思ってもみなかったですし、思うに、これまで夫が勉強をしている気配はゼロでした。
もしかしたら?通勤の電車の中で勉強をしていたのかも?しれないけれど、参考書を持ち歩いているふうでもなかったし、ましてや仕事から帰宅してからの就寝前や週末などの休日も、勉強は全くしていなかったと断言できます。
いやいや、いやいやいや、いやいやいやいや、取得しておいた方がいい資格なのよね?
しかもですよ、今回は会社が受験費用を負担してくれるそうなのですが、もしも今回の試験に落ちたら、次は自腹で受けなければならないそうで、その額およそ3万円也。
最近ちょっと仕事が忙しそうだったので、勉強する暇も気力も無かった、かもしれない。
だとしても、見す見す決して安くはない受験費用をドブに捨てるのも勿体無いし、試験に落ちて次回は自腹で受けるなんて家計的に痛手過ぎます。
そんなわけで、「悪あがきでもいいから、チョットは勉強しなさいよ。」と半ば諦めかけている夫を昨日の朝は1時間早くたたき起こして、勉強させました。
そんなこんなで、昨日は何がしかの資格試験を受けた夫。
そして試験の後は、呑気に仕事仲間たちと飲み会へ行った夫。
・・・ったくよぉ(--;
そして昨晩、深夜0時半くらいかかってきた「今から終電で帰りま〜す♪」とご機嫌な夫からの帰るコールのついでに、ダメもとで「今日の試験はどうだったのぉ?」と聞いてみたところ「あ!受かったよ!」
このウソみたいな一言で、一気に目が覚めました。
良かったよぉ~、3万円を捨てずに済みました~(T▽T)
夫曰く、「今日の一夜漬け( ← 一夜も勉強してねーけど!)で勉強したところもけっこう出た!」そうで、「俺スゲェ!」と自画自賛しておられましたが。
い~や、違う、それは違うぜ夫。
朝に1時間だけでも早くたたき起こしてあげた私のおかげです。
「私スゲェ!」なのであります。
はい、感謝しなさいね。
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