昨日、シャンプーやコンディショナーとかあらゆる家庭用洗剤のストックを入れてある洗面台の下の扉を開けて在庫の確認や整理をしていたら、棚の一番奥の、そのまた隅っこの方に、小瓶のシャンパンみたいなものがあるのを発見しました。
自分で買った記憶がなかったのと、自分では絶対に買いそうもないような可愛らしい小瓶に「あんじゃこりゃ(??)」と思いつつ取り出してみたところ、瓶は透明な袋に入れられていて赤いリボンでラッピングされていました。
そしてそのシャンパンの小瓶にしか見えない小瓶の裏に貼られているラベルを見てみたら、商品名には「バブルバス」と書かれていました。
どうやら1回使い切りサイズみたいです。
思い起こせば、これまで夫は仕事仲間たちの結婚式にお呼ばれされる度に大きな引き出物の袋をいただいて帰ってきたので、きっとどなたかにいただいた引き出物の品の1つなんじゃないかと思います。
ただし、いついただいたのものとも分からないバブルバスの小瓶です。
ラベルを見ても、使用期限みたいなものは書かれていません。
でも使用期限が書かれていないということは、逆にいつ使っても大丈夫ってことなのでは?とポジティブにとらえまして、さっそくお風呂の時に入れてみました!
ちなみに夫は、「おっさんの泡まみれなんて見たくないでしょ?笑」と半笑いでバブルバスを私に譲ってくれたので、私一人で楽しむことに。
シャンパンの小瓶に見える瓶のフタをポン!と開けて。
お風呂の中に流し入れてみると、意外にも香りはほとんどしなかったんだけど、みるみる湯船の表面が白い泡で覆われていきました。
おおー!たぶん人生でお初のバブルバスぅぅぅ~~~!
ちょっとテンションも上がって、さっそく湯船につかりました。
・・・が、しかし。
しばし湯船につかっているうちに、なんか違和感を感じました。
私の中でイメージしているバブルバスってのは、映画プリティーウーマンのジュリアロバーツが、ヘッドホンでプリンスのKissを聞きながら超ご機嫌で鼻歌を歌いながら入っている、埋もれるほどのシャボン玉ブクブクなお風呂の感じなんですけどね。
それなのに私が入っているバブルバスときたら、確かに湯船のお湯の表面は白い泡で覆われてはいるんですけど、きめの細かすぎる泡が薄っすらとお湯の表面を埋め尽くしている感じで断じてシャボン玉ブクブクなお風呂ではありませんで。
何と言うか・・・煮込み料理のアクみてぇじゃねぇーか・・・なんて思っちゃって。
バブルバスっちゅーか、アクバスにつかったクリスマスイブの夜でございました。



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