すいとんで暖を取る

ごはん

こちら埼玉県、昨日は風が強いを通り越して暴風が吹き荒れていて体感気温もグッと下がり、今日も今日とてもの凄く寒い一日でした。

日本海側の方ではかなりの積雪量の所もあるようですし、天気予報のニュースで雪が積もっている地域の映像を見るだけで寒さが増して、年末にきていよいよ冬将軍とやらがやってきたんだなと実感します。

そして、血圧の薬を服用している身としては、寒くなると血圧も上がりがちなので寒さや冷えに対してはちょっと敏感で、床暖房を点けて、とうてい家の中にいるとは見えないほど重ね着して着ぶくれMAX状態で過ごしてはいるんですけど、それでも、一度体の芯から冷えてしまうとなかなか体が温まらなくて、こーゆーのを「冬眠直前の状態」とでも言うのかな?全く動きたくなくなってしまうんですよね。

いや、ただの怠け者だからだと思うけど。

ひとまず寒さのせいにしておきます( *´艸`)

 

ところで雪と言えば、何年か前に20cmくらい雪が積もって、都心部にしてはかなりなりの積雪量だった日がありました。

それで、当然のように交通機関も麻痺しましたし、雪で転倒して骨折する人も続出してニュースになっていて、「これだけ雪が降ると、さすがにちょっとの移動も大変だねぇ(^^;」なんて知人と話していた時に、その中に東北地方出身の方がいて、

「たった20cmくらの雪で大騒ぎし過ぎなんですよ、東京は。こんな雪なんて東北では当たり前ですからね。朝起きたら雪で玄関が開かなくなったり、車がどこに止めてあるか分からなくなるくらい雪に埋もれるし、それでも雪をかき分けて学校や会社へ行きますからね!」

と、都心部の雪に対しての脆弱さっぷりが不思議だったみたいです。笑

ガチの雪国の過酷さを聞いて、ビビりました(^^;

でも・・・首都圏の人たちや交通機関が雪に対して脆弱なのは当たり前のような気がするんですよね。

だって、雪が降るのは年に1度か2度程度で、しかも、その雪のほとんどが数センチレベルでしか降らないので、防雪仕様で暮らしていませんからね。

年に1日か2日あるかないかな雪が降る日のために、完全な装備を準備している人はさほど多くないのではと思うし、かく言う私もレインブーツすら持っていません(^^;

とりあえず、移動が多い年末年始に雪が降らないでいてくれるといいなぁと祈るのみです。

そんなこんなで、あまりの冷え込みっぷりに今晩はたまらず鍋にしました。

今日はすいとん入り柚子胡椒鍋。

もちろんすいとんは自分で作りまして、陶芸で土を菊練りし続けた5年間が今になって小麦粉を練る料理の時に何気に役立ってくれているのが嬉しいです♪

熱々でツルンとしたすいとんをハフハフと食べて暖を取った夜でございました。

年末で忙しく&冷え込んできましたが、皆さまも温かいものでも食べて、体調に気を付けてお過ごしくださいませ(*^-^*)

ごはん

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