私には好きなお菓子は多々あって、その中には、他県のお菓子屋さんのお菓子で普段はなかなか手に入らない物もありますが、生活圏内のお店で買える物もあって、年がら年中切らすことなくストックしているお菓子が1つだけあります。
有限会社 宇部煎餅店
そのお菓子は、有限会社 宇部煎餅店 の「厚切りピーナッツ煎餅」です!
有限会社宇部煎餅店は、昭和22創業の老舗煎餅店。
南部煎餅業界生産量NO.1のその会社は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台にもなった岩手県久慈市の港町にあり、1日の生産量はMAXで60万枚製造しているのだとか。
60万枚って…凄い!
ホームページを見たところ、2012年に長年慣れ親しんだ宇部町から長内町へ全面移転したそうで、工場自体は新しくてとても綺麗で、窓ガラス越しに工場見学もできるとのことで、家から近ければ私も工場見学に行ってみたいなぁと思いました。
こちらで生産している煎餅は、ごま煎餅・ピーナッツ煎餅・ミックス煎餅・ごまちーずせんべい・油煎餅などなど色々あるのですが、私が一番好きなのは何と言っても「厚焼きピーナッツ煎餅」です。
厚焼きピーナッツ煎餅
厚焼きピーナッツ煎餅は、商品名的には煎餅となっていますが、優しい甘さのピーナッツがゴロゴロ入っているちょっと硬めのクッキーと言った感じなのです。
厚焼きだし1枚のサイズもまぁまぁ大きいので、とても食べ応えがあるのも嬉しいところ。
それなのに、厚焼きの硬めのクッキーをボリボリと食べれば、その素朴な美味しさにいつも絶対に1枚では済まなくなって、最低でも2枚は絶対に食べてしまうのです(^^;
南部せんべいと聞くと、お味噌汁の具として入れる地域もあるみたいなので、誤解を恐れずに言うならばとても軽くてパリパリしているお麩みたいなイメージがあるのですが、厚焼きピーナッツ煎餅は私の思うような南部せんべい感はありません。
と、色々書きましたが、言いたいことはただ1つ。
とにかく美味しいのです!
隣駅のスーパーで買いだめ
そんな私の大好きな厚焼きピーナッツ煎餅なのですが、ちょっと残念なことに、我が家の近所や最寄り駅周辺のスーパーでは販売がありません。
それなのに、なぜ、私は年がら年中切らすことなくストックしておけるのか?
それは、私が通院している病院がある駅の駅前のスーパーで販売しているからなのです!
月に一度、病院の帰りに電車に乗る前に駅前のスーパーに寄って、1袋4枚入り(128円+税)を3~4袋買ってから帰るのが通院のルーティーンとなっています。笑
ただ、このスーパーですらいつでも厚焼きピーナッツ煎餅があるわけではなくて、時々、在庫が無い時があるんですね。
たぶん、定期的に箱で入荷してしているものの、売り切れたりすると、次に入荷するまでは販売出来ない、たぶんそんな感じっぽいです。
先日病院へ行った帰りに寄った時は、開封したばかりであろう箱にびっしりと厚焼きピーナッツ煎餅が入っている状態で置いてあってラッキーでした。(←箱から出して陳列もせず、箱のままドンと店内に置いてあります。笑)
今回もしっかり4袋買ってきました。
これでまた1ヶ月間は安泰です。
そして、このブログを書いていたら食べたい衝動にかられ、ペロリと2枚ほど食べた私です。笑
素朴な厚焼きピーナッツ煎餅、やっぱり美味しいですわぁ。
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