昨年の6月にご主人の転勤でアメリカへ引っ越した幼馴染から、Air Mailが届きました。
元気な様子でなにより!
幼馴染がご主人の転勤で海外で暮らすのは、今回で3カ国目です。
1カ国ごとにだいたい5年くらい日本を離れているので、海外生活もずいぶんと長くて慣れているだろうし、しっかり者の幼馴染なので今回の転勤先でも元気に過ごしているだろうとあまり心配はしていなかったですけど、手紙に書かれていた元気な様子に、やっぱりホッとしました。
現在、幼馴染がご主人と暮らしているのはテネシー州のフランクリンと言う町で、とても緑が広大でのんびりとした所だそうです。
学生の頃からテニスを続けている幼馴染は、引っ越して早々に「ミニテニス」と「バトミントン」が合わさったような「ピッケルボール」と言うスポーツにトライしたそうで、そのフットワークの軽さに関心してしまいます。
とにかくね、元気で楽しく過ごしているようで何よりです(^^)
ナッシュビルのポストカードの謎
そんなわけで、幼馴染はテネシー州のフランクリンに引っ越したのですが、今回くれたポストカードは、なぜかナッシュビルの町のイラストでした。
フランクリンなのに、なぜナッシュビル・・・(??)
まあ、フランクリンもナッシュビルも同じテネシー州ではあるけれども。
不思議に思って、ポストカードの絵を眺めながらしばしフリーズ。
そして、思い出したのです。
幼馴染が日本を離れる前に一緒にランチをした時に
「次の転勤先はテネシー州のフランクリンってとこなの~」
と聞いて、私がつい
「テネシー州・・・あ!ナッシュビルの近くだね!エルビスプレスリーだね!」
なんて言っていたのです。
幼馴染の優しい勘違い
実は私、大泉洋さんが有名になるきっかけになった北海道テレビの「水曜どうでしょう」と言う番組が大好きで、その番組内で、車でアメリカを横断した企画がありました。
そのアメリカ横断の旅の途中でナッシュビルの街も通り、大泉洋さんがエルビスプレスリーの真似をして歌ってたのを思い出して、
「テネシー州」=「ナッシュビル」=「エルビスプレスリー」
となったのでした。
でも幼馴染にしてみれば、私が水曜どうでしょうと言う番組が好きで、ナッシュビルの街で大泉洋さんがエルビスプレスリーの真似をしたなんてことは全く知らないので、
「私自身がプレスリーのファンで」=「だからナッシュビルと言う街を知っているんだろう」
と思ったのではないかと思われます。
たぶんそれで、エルビスファンであろう私にフランクリンに住む幼馴染はわざわざナッシュビルの街のポストカードを送ってくれたのでしょう。笑
幼馴染の勘違い、だけどその優しさが、とっても嬉しいポストカードでございました。
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