私たち夫婦は、湿度が大の苦手と言う共通点があります。
夏の間はちょっとした外出でもかなり汗をかいてしまい、それで体力を奪われてしまっている感じがします。
なので、空気が乾燥する寒い冬は、インフルエンザや風邪をひかないようにとか、体を冷やさないようにとか、気を付ける事は沢山ありますけど、そこさえ気を付けて過ごしてさえいれば、実は冬の方が私たち夫婦は元気かもしれません。
エナジードリンクが厳しいお年頃になりました
我が家の生活において特に夏場に体力を奪うのは、サッカー観戦です。
夏場はだいたい18時とか19時から試合が始まるナイターではありますが、試合開始の数時間前の強い西日が照り付けるまだまだ暑い時間に家を出て、1時間ほどかけてスタジアムへ移動し、試合開始1時間くらい前にはスタジアムに到着してゴール裏のスタンド席の場所取りをし、スタグルでちょっと腹ごしらえをして、選手のウォーミングアップが始まると同時にコールしたりチャントを歌ったり応援が始まってからの、やっとの18時とか19時に試合開始となります。
なので、サッカーと言う競技の試合時間自体は、前半45分(+アディショナルタイム)・ハーフタイム15分・後半45分(+アディショナルタイム)のトータルでも2時間程度なんですけど、サッカー観戦をするために日差しが照り付ける時間に家を出てから、日が暮れても湿度80%越えの蒸し暑さの中でゴール裏で飛び跳ねて声を出して2時間くらい応援し続けるものですから、それはもう、2ℓのペットボトルの水を飲み干してもなおトイレに行きたくならないくらい大量の汗をかき、21時くらいに試合が終わって22時半とか23時近くに帰宅する頃には、応援の疲れに加えて汗のかき過ぎでグッタリです。笑
そんな時、たぶん若い頃だったらエナジードリンク的なものを飲んだりして、元気充電していたと思います。
でもすでにアラフィフとなった私たち夫婦にとっては、血糖値が急激に上がってしまう怖さとか、カフェインがかえって仇となって眠れなくなってしまうとか、そう言った健康管理の面でエナジードリンクは厳しいお年頃になってしまいました(^^;
なので、出来ることならエナジードリンクみたいな即効性ではなくて、じんわり優しく体の栄養になって元気回復してくれそうなものの方が安心なのです。
夏場の飲む点滴は獺祭の甘酒
そこで、我が家は毎年身体がバテる暑い時期になると、旭酒造株式会社の「麹仕立て獺祭甘酒」を飲んでいます。
夏場の冷蔵庫には、定期的に獺祭の甘酒がストックしてあります。
- 脳や体を動かすエネルギーのブドウ糖
- 代謝をアップのビタミンB群
- 腸活に効果的なオリゴ糖・食物繊維
- 体内合成できない必須アミノ酸
- 美肌効果のコウジ酸
甘酒って思った以上に栄養価が高いんだなって、驚きましたね。
つい素麺だけとかで簡単に食事を済ませがちな蒸し暑い夏にこそ、ちょうど良い飲み物なんですねぇ。
そして、よく甘酒は「飲む点滴」と言われているのを耳にしますが、「なぜ飲む点滴?」と思っていて調べてみたところ、本当に「栄養補給のための点滴とほぼ同じ成分」なんですって。
飲む点滴、そのままの意味でした。笑
獺祭「新生甘酒」やっと飲めました!
そして今月の上旬、私は前々から気になっていた「獺祭 新生甘酒」をやっと手に入れて飲んでみました。
『新生シリーズは獺祭の発酵過程で生まれる「獺祭エクソソーム」に着目した商品です。』
お味は、やはり自然の甘みとは思えないほどしっかりとした甘さで、ちょっとしたスイーツ感覚。
比較的さらりとした口当たりでしたね。
嫌なクセみたいな味はないので、少しずつ、お酒をたしなむようにチビチビと、美味しくいただきました。
自然の優しい甘みが身体に沁みる感じ。
そして、薄っすらと消え切らないダルさがスッと消えたような感覚。
もしかしたら「めっちゃ体に良いもの飲んでる」と言う気持ち的なものなのかも?しれないけれど、どちらにせよ、身体が楽になったこの感覚だけは本当なわけで。
効果があったにせよ、暗示だったにせよ、グッタリな時ほどこの優しい甘みが美味しいと言うことに変わりないので、隣町まで行ったらまた酒屋さんに寄って買って来て、新生甘酒を定期的に飲むことにしました(^^)
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