お正月は猫とこたつと冬将軍

お酒

明けましておめでとうございます

昨年は「なばなぶろぐ」を読んでいただきまして、どうもありがとうございました。

ブログを始めてからこのお正月で8ヶ月目に入りました。

まだまだ駆け出しの域を出なくて自分の思うように文章も書けませんが、読んでいただいて少しでも楽しく、少しでも何か参考になったなと思っていただけるブログにしていきたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2024年のお正月

今年のお正月は新年早々、能登半島で大きな地震が起きてしまったり、日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故があったり、身近な所では走行中のJR山手線内で刺傷事件があったりで、何とも心が重くなる出来事が重なってしまいました。

「うわぁ…2024年、どうしたよ?」と、今年一年がちょっぴり不安になったりもしています。

我が家が実質的な被害を受けたわけではありませんが、やはりニュース映像を見て現状を目の当たりにしたり、被害にあわれた方たちの事を思うと、手放しに穏やかなお正月気分を味わうことは出来ませんでした。

被災地の復興の募金とか、被災地のお店の商品を購入するとか、今年のふるさと納税は被災した地域を選ぶとか、ささやかな事でも我が家に出来るこがあれば少しでもやっていこうと思います。

被害にあわれた方たちが少しでも早く落ち着かれるますよう、心よりお祈り申し上げます。

お正月のお酒は「冬将軍」

年末年始とお正月休みを過ごし、本日5日から夫は仕事始めとなりまして、つまり我が家は今日から2024年の通常運転が始まりました。

つきましては、お正月休みの間はお休みしていたブログも今日から再開です。

今年最初のなばなぶろぐは、我が家のお正月の様子(って言うかお酒の話(笑))からスタートです。

上記の通り、今年は手放しにお正月気分を楽しむことは出来ませんでしたが、とは言え、被災したり事件に巻き込まれてはいない私たちに出来ることは、大変な方たちの事を気にかけつつも、自分たちの暮らしをいつものように過ごすことだと思い、例年通りのお正月を過ごしました。

新年をむかえてから夜中に近所のお寺さんへ除夜の鐘をつきに行きつつ初詣。

元旦の朝、朝風呂に入って身支度を整え。

朝から雑煮を作り、年末から買い込んでいた美味しいお酒や大晦日から台所に立って少しばかり準備をしていたお正月料理を並べて、新年のお祝いをしました。

毎年お正月にはお屠蘇代わりに日本酒をいただいているのですが、今年のお正月用に選んだお酒は、新潟銘醸 の 純米にごり酒 「冬将軍」 です。

9月に収穫したばかりの新潟県産米を10月から丁寧に醸して誕生した今季第一号仕込みの「新酒」とのこと。

一言でにごり酒と言ってもにごり具合はそのお酒ごとに様々で、中には瓶の下の方が数センチだけにごっているのもありますが、冬将軍は写真を見ていただければ分かりやすいと思いますが、瓶の半分以上がにごりで、瓶を振ってにごりを混ぜると、誤解を恐れずに言うならば見た目はまるでカルピスのように真っ白です。

凄いです、このにごり感。

「明けましておめでとうございまーす!今年もよろしくお願いしまーす!」と乾杯をしてさっそく一口いただいてみれば、口当たりはこの白いにごり具合から分かるように非常になめらかでマイルドでした。

なので、かなり甘口だなと一瞬思うのですが、後味が意外なほどスッキリしていて、飲みやすいこと飲みやすいこと。

もしかしてアルコール度数が低いのかな?とラベルを見て見れば、18度と決して低くはないのです。

この飲みやすさ、この美味しさ、あまりお酒に強くない私には危険だなと思いつつも2杯~3杯~といただいてしまったのですが、後味がスッキリしているからか?不思議と酔いがまわるようなこともなく、最後まで美味しくいただけました。

いやぁ、良いお正月のお酒を選べました(^^)

美味しいにごり酒をいただきつつ、お正月料理も舌鼓。

我が家の雑煮はおダシです。

そしてこちらは、昨年作った干し柿を入れた紅白なますです。

干し柿は1個だけ刻んで紅白なますに入れましたが、今回の干し柿は特大サイズだったので、刻み干し柿たっぷり紅白なますになりました。笑

酢がしみ込んだ刻み干し柿はトロトロになって大根と人参にからんでくれて、自然の甘みが例年よりもたっぷりで美味しかったです!

こたつに入って、ぬくぬくで。

美味しい冬将軍とお正月料理をつまみつつ。

猫くんもお正月スペシャルで「いなばの焼きかつお」を1本ペロリと食べて、ご満悦。

そして、そんな猫くんの腹をナデナデして幸せ感じる夫と私。

ありがたいお正月でございました。

 

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