昨年12月の1ヶ月間の家計簿の〆作業をした時、エンゲル係数がもぉ~バリ高くて、思わず白目になりました(◎_◎;)
結婚記念日に、忘年会に、クリスマスに、お正月の準備の暮れの買い出し、食費も増えるし体重も増える、やっぱり12月はダメだなぁ…
そんな反省と共に、2024年1月から家計簿をリニューアルし、心新たに1月の家計簿の〆作業をしたのでした。
家計簿はつけておいた方がいい
50歳を過ぎて「今更かなぁ?」と思いつつ家計簿をつけ始めまして、昨年の10月で1年が経ちました。
まだ1年間だけですが家計簿をつけてみて分かってきたのは、月々の収支だけでなくて、老後のビジョンとか目標(退職金のこととか、マンションを売却したとしたら?とか、投資のこととか)も薄っすらだけど見えてきた気がします。
とりあえず続けてみることだけを目標につけていた家計簿だったので、自分でもそんな先の事まで視野に入れられるようになるとは思ってもみなかったので、そう思うと、家計簿と言うものはつくづく「つけておいた方がいいもの」なんだなと思いましたね。
家計簿をつけたところでお金の管理が出来るかは別の話、なんて考えだった私ですら、色々と見えてきたものがあったことは棚から牡丹餅みたいな感じもあって、とりあえず家計簿つけてみて良かったと思っているのですから、自分でも驚きです。笑
家計簿もメンテナンスとブラッシュアップが必要
そして、薄っすらでも先の事まで視野に入れられるようになった今、これまで使ってきた(私が最初に作った)家計簿ではちょっと色々と足りない部分があることも分かってきました。
修正したいと思ったポイントは
- 老後のビジョンとか目標を今よりももう少しクリアに把握していきたいと思うけど、今の家計簿ではその長期的な見通しが記録出来ないところ
- 1年前の我が家と今年の我が家の家計は色々と変化があって違うところ
- 項目分けし過ぎて分かりにくくなっている部分があるところ
の3つでした。
同じ家の家計簿だとしても、去年と今年では家計の内容も変わりました。
家計簿をつけてみたことで、知りたい情報もその時々で変わることが分かりました。
そして、それらをちゃんと知れるようにしておく必要があるんだなと思いました。
つまり、家計簿はメンテナンスが必要になることもあって、我が家に合った家計簿にブラッシュアップしていくことも大事なんだなと思いました。
そんなわけで今年に入ってから、昨年末まで使っていた家計簿を参考にしつつ、「今年の我が家」に合った家計簿に作り変えました。
そして、今年最初の2024年1月分の家計簿つけが無事完了いたしました。
家計簿の作り方も、家計簿をつける意味も、なぁ~んにもよく分かっていなかった私にしては、ここまで進歩出来たことはちょっぴり自分で自分を褒めてあげたいと思います。
あとは、家計簿をつけることで「ちゃんと家計管理ができるようになれば」一番良いのですが…あは、あはは。
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