りんごの旬はだいたい秋～冬にかけてなので、そろそろ旬な時期は終わりになりますが、その前にりんごを味わっておきたいと思って、今日は真っ赤なりんごを３個買ってきまして、１個はそのまま味わい。（いつもりんごはウサギ派♪）
残りの２個で、我が家のこの時期恒例の「りんごとお酢のヨーグルトソース」を作りました。
りんごとお酢のヨーグルトソースを初めて作ったきっかけ
りんごとお酢のヨーグルトソースを作るきっかけになったのは、もう１０年くらい前になります。
毎朝食べているプレーンヨーグルトにかけるはちみつを切らしてしまって、あいにく作り置きしてあるジャムもなくて、プレーンヨーグルトにかけるものが何もありませんでした。
そんな時、たまたま家にりんごが２個あったので「りんごジャムでも作るか…」って思って、りんご２個を摩り下ろして、いつもならそこにレモン果汁少々と砂糖だけを加えて煮詰めるところでしたが、ちょうどその時期、スーパーで売っているブリックパックのりんご果汁とハチミツと米黒酢をブレンドしたジュースを飲んでいて 「りんごジュースにお酢って良く合うな～美味しいな～」と思っていたので、
りんごジャムだけど、お酢・・・ありかな？
りんごとお酢のドリンクとかあるくらいだから・・・大丈夫なのでは？
と、ふと思い付いて、少々の心の葛藤がありましたがレッツチャレンジ！で、その時は玄米酢とレモン果汁少々と砂糖を加えて煮てみました。
そして、ある程度煮詰めたところで恐る恐る味見をしてみたら、フレッシュなりんごの摩り下ろしとレモン果汁のフルーティーさのおかげで、お酢はさほど気にならない酸味加減で、むしろサッパリして美味しと感じたのです。
ただ、摩り下ろしたりんごから出る果汁と、加えたお酢の水分で、ジャムと言うよりソースのようなさらりとした仕上がりになりました。
でも、プレーンヨーグルトにかけるのであれば、煮詰めてジャムのようにするよりもソースのような感じの方が混ぜやすいので、それ以来、りんごとお酢で作るのはジャムではなくてソースになり、我が家の定番のヨーグルトソースとなりました。
【レシピ】りんごとお酢のヨーグルトソース
ちなみに、いつもテキトーな分量で作っているので詳しいレシピもないのですが、だいたいになりますがレシピをご紹介したいと思います。
＝ 材料 ＝
- りんご ２個
- お酢（お酢の種類は、穀物酢・米酢・麦酢・米黒酢どれでも大丈夫です） １５０ｃｃ～２００ｃｃくらい
- 砂糖（私はラカント）はお好みの甘さ量で、私は２００ｇくらい
- レモン果汁少々
＝ 作り方 ＝
- りんごを皮付きのまま食感が残るように粗目に摩り下ろし
- ①に砂糖・お酢・レモン果汁を加え
- 鍋で時々混ぜながら中弱火くらいで１０分ほど煮て完成
作り方は見てお分かりになると思いますが、非常に簡単です。
りんご全体に熱が加わって透明感と水分が出てきて少し茶色に煮えたら完成となり、熱いうちに保存容器に移して冷めたら冷蔵庫でストックします。
保存期間は、いつも夫婦２人で毎日食べていると１週間～２週間くらいで食べきってしまうので、最長でどれくらいまで保存が出来るかは分からないのですが、少なくとも冷蔵庫保存で１～２週間は大丈夫なことは分かっています。
「プレーンヨーグルトに酢が入ったりんごのソース？本当に美味しいの？」とちょっと心配になるかもしれませんけど、プレーンヨーグルトに元々酸味があるので、お酢の酸味が極端に酸っぱく感じることはないと思いますし、それにほら、ヨーグルトは腸内環境を整えてくれて、お酢は血圧を下げる効果があったり、血液サラサラ効果もあったりするじゃないですか。
美味しく食べて健康に良いのなら、これぞ、win-win！
プレーンヨーグルトに「りんごとお酢のヨーグルトソース」、お勧めでーす。
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