最近、日焼け止めを塗っていても直射日光が当たると肌がヒリヒリと痛む感じがします。
日焼けをするウンヌンカンヌンの前に、もう肌が日差しに耐えられないお年頃になってきたのかもしれません。涙
アームカバーに感謝
そこで、今年もアームカバーにお世話になるこの時期がやってまいりました。
昔はアームカバーをしている人を見かけると、黒のひざ丈ストッキングを腕にしているみたい…なんて思ってましたけどね、使ってみるととても便利です。
UVカットの長袖をもう1枚着なくて済むし、生地がけっこう薄手だから思ったほど暑くならないし、屋内に入ればすぐに取れるし、腕のヒリヒリ感もしないからしっかりUVブロックしてくれてるみたいだし、アームカバーの存在に感謝なのです。
本当に怖い瞬間って声が出ない
そんな私は、午前中の所用の外出にもアームカバーをして出かけ、帰宅してから、洗濯したり家事をこなし、掃除機をせっせとかけていた…その瞬間。
視界の端に何かが見えた気が。
無意識にその何かに目をやると、壁から、謎の真っ白な手が、スッ…
…ヒィッ?!
目を見開き謎の存在に目が釘付けになって、恐怖で一瞬固まった私。
そしてよく見ると、そこにあったのは、先日夏を前に新しいアームカバーを買った時にアームカバーがパッキングされていた手(腕)の形をした厚紙だったのです。
夫のイタズラでした。
いや、もぉぉぉ、こんなの原因が分かれば本当にくだらないと思うけど、不意打ちで手が見えた瞬間の恐怖たるや、本当に心臓がズキンとしましたよ。
人間、本当に怖い瞬間って「キャーッ!」なんて大きな声は出ないですよ。
まさに息をのむ、「ヒィッ…」呼吸が止まるのです。
夫、いつの間にか黙ってこっそりとこの厚紙の手形を取っておきやがりました。
はい、今日の君の晩ご飯は、白飯とお味噌汁だけだ。
でも実は…
ここまで、私が一人で焦りまくっただけの話を読んでいただいた方には、今ちょっと申し訳ない気持ちになりつつ書いていますが(笑)、でも実は、聞いていただきたい話はここからでして。
私は、これまでずっと人にはほとんど話しませんでしたが、時々不思議な体験をしてきました。
よく聞く「守護霊が見える」とか「オーラが見える」とか、そういった類の「見ようと思って見える力」は全く無いので、いわゆる霊感があるわけでは無いです。
でも、時々不思議な体験をするので、「時々勘が鋭くなる」みたいなことなのかな?と思っています。
例えば、時々「何か声が聞こえた!」と思うことがあって、近くに夫がいた時は「今の声なに?」と聞いてみましたが「え?聞こえないけど。」と言われたり、その声が何をしゃべっているのか内容は分からないんだけど「幼稚園くらいの子供5~6人だ」とか「お爺さん2人だ」とか「若い女性3~4人だ」とか自分の中で分かったりするのです。
あと、時々急に子供の頃とか若い頃に観た映画やテレビ番組の事を思い出して、その流れで、出演していた俳優さんや女優さんの顔をふと思い出したりすることがあるのですが、そうやってふと頭に浮かんだ演者さんの訃報がその日とか2日~3日後にニュースに出た、なんてことが冗談ではなく何度もあります。
思い返せばその他にも色々あるのですが、怪談話ではないので何かオチみたいなものも無くて、あれは何だったんだろうな?不思議だな?とモヤモヤするので、出来ることなら霊感とかある人に原因とか理由を見てもらいたいと思う事もあるけど、残念ながら私の身近な人にそういった能力を持った人はいないので、謎は謎のまま心に残っていくのです。
せめて知り合いに「こんなことがあって!」と話せたらいいなと思うこともありましたが、こんな話をしたらきっと“怪しい人認定”されてしまうと思って、これまでずっと話せないできました。
でも、私ももう50代です。
ある意味これも本当の私の1つとして、そろそろこのような話も体験談として話してもいいかもと思うようになりました。
ブログだから話せる、みたいな部分もあるような気もします。
これから時々「不思議な話」のカテゴリーで書きたいと思いますので、もしよろしければ、ぜひ。
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