毎年お盆に私の夢に出くる人(その2/2)

・不思議な話

昨日に引き続き、毎年お盆になると夢に出てくるAさんについて書きたいと思います。

3年目以降の夢について

3年目のお盆、さすがに「また夢に出てくるのかな…」と気になっていました。

でも3年目は、Aさんが夢に出てこなかったのか?それとも出てきたけど私が起きた時に夢を覚えていなかったのか?は分からないのですが、とにかく記憶に残っていなかったので、「やっぱり偶然なだけだったんだな」とホッとしたのです。

でも4年目以降、やっぱりお盆の度にAさんが夢に出てくるようになったのです。

ここからは、毎年の夢を1年目2年目のように詳細に書いていたらキリがないので、ざっくりとまとめて書きたいと思います。

4年目以降は、あれだけ明るい日差しが差し込む爽やかな景色や雰囲気だった夢の中と、にこやかだったAさんの様子が、少しずつ変化して行きました。

夢に出てくる場所は、もっぱらAさんの家(たぶんご実家?)に私がお邪魔していると言うシチュエーションから始まるようになりました。

そして、どうしてだかよく分からないのですが、私は毎年夢の中で「Aさんに気づかれないように…こっそりと…早くここ(家)から逃げ出さないと!」と慌てふためくようになり、目が覚めた時、本当に心臓がバクバクしているほど必死に逃げ出そうと焦っているのです。

それと同時に、Aさんの容姿にも変化があって。

例えば4年目の夢では、「海に行って来てベタベタしてるからシャワー浴びてくる~」とリビングで私に向かって話しかけるAさんの顔や腕の肌の色が、日焼けしたと言うより、良く見ると迷彩柄のように見えたり。

5年目の夢では、Aさんの髪が顔を覆うほどボサボサに伸びていたりと、正直、年々様子が何と言うか…

ついにご両親まで登場

そんな感じで毎年お盆に続いていた夢ですが、今から3年前のお盆に、ついにAさんのお母さん(と夢の中で私が思った年配の女性)まで夢に出てきました。

私の2mほど前にAさんが立っていて、そのすぐ斜め後ろにAさんのお母さんが立っていて、2人で黙ってこちらを見ている、と言うこれだけの夢でした。

そして2年前のお盆には、例年のようにAさんの家から気づかれないように逃げ出そうと玄関から飛び出したところで、Aさんのお父さん(と夢の中で私が思った年配の男性)にマンションの廊下で鉢合わせしてしまい、なぜかAさんのお父さんが抱えて運んでいた掛布団の山が私の上に降りかかってきて埋もれたところで、目が覚めました。

なぜお母さんとお父さんまで夢に?

Aさんだけなら、ひょっとして?もしかしたら?何か私に伝えたいことでもあるのかな?と思えなくもないけれど、家族で出て来られたら何のことだか訳わからんではありませんか。

映像が無い夢

そして昨年のお盆、それまで見ていた夢とは明らかに違う雰囲気の夢を見ました。

夢なのに、映像がないのです。

まるで点いていないテレビの黒い画面だけを見ているような夢の中で、なぜか私は「近々Aさんの家族になることが決まった」ということになっていました。

映像が見えないのに、話だけがどんどん進んでいくような感じ。

でも、そんな夢の中で次第に私の頭が正気に戻っていくような感覚になり、それと同時に「いやいや、私、Aさんの家族にはならないし!なりたくないし!」と気づいて、キッパリ「お断りします!」と言ってAさん一家の元から逃げたのでした。

そのへんも映像としては見えなかったので、あくまで「私の頭の中でそうした」と言う感じでしたが、すると最後に、真っ暗な夢の中から「おばさん、悲しい…」とAさんのお母さんの声だけがポツリと聞こえて、そこで目が覚めました。

で、目が覚めた時、ちょっと怖かったのです。

夢の中とは言え、私が正気に戻らずそのままAさんの家族になっていたら、私、どうなっていたんだろう?

そもそも、何で私がAさんの家族にされそうになっていたんだろう?

なんか感覚として、強引に家族させられそうになったような気がしてしまったのです。

それにです。

毎年毎年お盆の度に夢に出てきて、それには何の根拠もないけれど、少なからず怖い思いをさせられてきたのは私だと言うのに、なんでその私が「おばさん、悲しい…」とか言われるんだろう?とも思って。

何はともあれ、夢の中とは言えキッパリ断れて本当に良かったと思ってしまいました。

そして今年のお盆は…

そして、今年もお盆が終わりました。

結果から言うと、何と、今年はAさんは久しぶりに夢に出てきませんでした。

これには、皆さんが思っている以上に私、本当にホッとしているのです。

もしかしたら、昨年初めて夢の中でキッパリ拒否をしたのが功を奏したのか?

それとも、お守りの効果なのか。

実は私、あまりにもこの毎年のお盆の夢の件が怖かったので、数年前に東京都内最強のパワースポットと言われている強運厄除の神さまの小網神社へ行ってお参りをして、強運厄除けのお守りもいただいてきて、いつもかばんに入れて持ち歩いているのです。

怖さがピークだった時は、「怖い夢を見ませんように」と毎晩枕の下にお守りを忍ばせて寝ていたくらいです。

まさに肌身離さずと言った感じでした。

でも、そのおかげか?それともお守りを持っている安心感なのか?今年は無事に夢を見ずに済みました。

結局、今でもAさんについては何も分からないですし、今どうされているか調べたりもしないですし、夢の意味や答えも私には分かりません。

でも、もしもこの出来事に意味や答えがあるとして、その意味や答えが分かる能力のある人がいるならば、聞かせてもらいたいような気もするし、聞くのは怖いような気もするし。

なにはともあれ、毎年お盆になると同じ人が夢に出てきた約10年間は、本当のことなのです。

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