昨日は、休日に仕事をした夫が代休でお休みでした。
朝から程良い薄曇りで気候も良くて、ある意味お散歩日和ではあったので家にいるのも勿体ないような気になって、お昼近くになってからとりあえず家から出たのでした。
ポンコツその1
家を出て駅に向かって歩いている途中で、ドリンクを持ってくるのを忘れたことに気づいたので、途中のスーパーへ寄ってペットボトルのお茶を買うことにしました。
選んだお茶をレジに行くとセルフレジの方が空いていたので、迷わずセルフレジへ行きまして。
ペットボトルのバーコードをピッとすると、123円と表示されました。
と、ここで、1万円札をちょっと崩しておきたかったので、私はセルフレジの現金払いをチョイスし、財布から1万円札を取り出すと、それを見ていた察しの良い夫に
「(一万円札を)崩しておくの?」
と聞かれたので
「うん、崩しておく~」
と返事をしつつ、セルフレジにまず1万円札を投入。
そして、小銭入れの方を見たらちょうど3円があったので、1円玉と5円玉を増やしたくなくて、3円をセルフレジに投入。
すると、ちょうど10円玉も2枚あったので、20円も投入。
すると、ちょうど100円玉も1枚あったので、100円玉も投入。
よしよし(^^)と思いながら清算の画面をピッと押すと・・・
崩したかった1万円札がピロ~ンとセルフレジから返って来まして(^^;
「崩すって言っといて、なにポンコツなことやってるの?笑笑笑」
と夫に半分呆れられながら大爆笑されまして。
自分のポンコツっぷりに、私も思わず笑いが止まらなくなりましたね。
返ってきた一万円札をお財布に戻して、酸欠になりそうなほどヒィヒィ笑いながらスーパーを後にしたのでした。
10123円、しばらく思い出しては笑ってしまいそうです。笑
ポンコツその2
こうして、自分のアホさ加減にクスクス笑いがこみ上げながら駅まで歩いていたのですが。
なんか、いつもこの道を通る度に不思議に思っていたことがありまして、「何で道路脇の植え込みに里芋なんて植えているんだろう?」って思っていた葉っぱがあったんですね。
それがコチラ ↓
ね、里芋の葉っぱに見えませんか?
道路脇の半畳ほどの植え込みに里芋を植えたところで、誰が収穫するでもないでしょうし、収穫したとしても誰が何のゴミを捨てたか分からないような道端の土で育った里芋なんて怖くて食べられないだろうし、と思っていたのです。
それが昨日、この里芋だと思っていた葉っぱは里芋ではなかったことが判明しました。
初めて花が咲いてみるのを見たら、それは、カラーだったのです!
カラーの花って、花屋では葉っぱは付いていなくて茎の先に花だけが咲いている状態で売っているから、こんな葉っぱだなんて知りませんでした。
そして、ちょっと話が前後してしまいますが、帰宅してからカラーの花について調べてみたところ、カラーってサトイモ科の植物なんですね。
どおりで葉っぱが里芋と似てるわけです。
知らなかったよぉ~、これがカラーの葉っぱだったなんて。
2~3年くらいずーっと里芋と思い込んでいたので、思わず夫に
「こ、これっ!私ずっと里芋が植えてあると思ってたんだけど、里芋じゃなかった!カラーだったぁぁぁ!」
と一人興奮している私を見て、夫がポツリと一言
「こんな所に里芋を植えているわけないでしょぉ~(--;」
まるで「この人は…またポンコツなことを言ってるよぉ~…」と言わんばかりの顔でコチラを見ていましたね。
そして、そんな夫の顔を見て「ごもっともやね。」と思った私は、再び酸欠になりそうなほどヒィヒィ笑いながら歩きだしたのでした。
とにもかくにも、道路脇の植え込みに里芋が植えてあったのではないと分かって、やっと長年のモヤモヤがスッキリしました。
だからと言って、植え込みにカラーって言うのも、まぁまぁビックリな感じもしますけど。
私のポンコツのせいで、駅に着くまでに笑い過ぎて疲れました(^^;ふぅ。
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